潜入作戦(3)
ヴァルキリー「まずい、エス!!!」
黒虎「A.Bの強さをあなどってただろ? 二人組でかかってこられちゃ、俺でも勝てるか怪しいんだからな...」
したっぱA「まあ勝ったことはないんだけどね...」
ヴァルキリーはまだ逆転を狙っている。
諦めが悪いようだ。
黒虎「見ただろ? 今の。こっち側にこいよ? ギーシャなんかやめろ」
ヴァルキリー「お前の...目的は...なんだ...」
ヴァルキリーは黒虎の斧を歯を食いしばりながら止めている。
黒虎「アイオロス、あいつを殺す」
ヴァルキリー「ふっ...それだけ聞き出せれば満足だ」
ヴァルキリーは不適に笑う。
ヴァルキリー「テレポート!!!」
ヴァルキリーはテレポートする....つもりだったようだが
サンク「させねぇよ....」
サンクが呪文で束縛する。
ヴァルキリー「嘘...でしょ...」
サンク「そんなんで分からないわけないだろ...アホなのか...」
ヴァルキリー「うるさい、離せ!!」
サンク「お前、俺の父を知っているか...?」
ヴァルキリー「あー、あんた...、どっかでみたことあると思ったら、ジモンの息子か...」
サンク「その返答を聞く限り、知らないってことか?」
ヴァルキリー「....は?」
サンクはヴァルキリーを離す
サンク「黒虎、こいつどうする?」
黒虎「うーん、仲間にならないのか?」
ヴァルキリー「仲間になったら許してくれるの?」
黒虎「多分」
ヴァルキリー「なるなる! なんでもする!!」
ヴァルキリーがそういった瞬間、ガン!!!と鈍い音がした。
したっぱC「え、こいつ、敵ですよね...潰しちゃいました...」




