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家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
4章 城下町 ハーグラ編
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潜入作戦(3)

ヴァルキリー「まずい、エス!!!」


黒虎「A.Bの強さをあなどってただろ? 二人組でかかってこられちゃ、俺でも勝てるか怪しいんだからな...」


したっぱA「まあ勝ったことはないんだけどね...」


ヴァルキリーはまだ逆転を狙っている。

諦めが悪いようだ。


黒虎「見ただろ? 今の。こっち側にこいよ? ギーシャなんかやめろ」


ヴァルキリー「お前の...目的は...なんだ...」

ヴァルキリーは黒虎の斧を歯を食いしばりながら止めている。


黒虎「アイオロス、あいつを殺す」


ヴァルキリー「ふっ...それだけ聞き出せれば満足だ」

ヴァルキリーは不適に笑う。


ヴァルキリー「テレポート!!!」

ヴァルキリーはテレポートする....つもりだったようだが


サンク「させねぇよ....」

サンクが呪文で束縛する。


ヴァルキリー「嘘...でしょ...」


サンク「そんなんで分からないわけないだろ...アホなのか...」


ヴァルキリー「うるさい、離せ!!」


サンク「お前、俺の父を知っているか...?」


ヴァルキリー「あー、あんた...、どっかでみたことあると思ったら、ジモンの息子か...」


サンク「その返答を聞く限り、知らないってことか?」


ヴァルキリー「....は?」


サンクはヴァルキリーを離す


サンク「黒虎、こいつどうする?」


黒虎「うーん、仲間にならないのか?」


ヴァルキリー「仲間になったら許してくれるの?」


黒虎「多分」


ヴァルキリー「なるなる! なんでもする!!」


ヴァルキリーがそういった瞬間、ガン!!!と鈍い音がした。


したっぱC「え、こいつ、敵ですよね...潰しちゃいました...」




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作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
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