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家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
4章 城下町 ハーグラ編
70/288

潜入作戦

ふぅーっ、と息を吐き出す。


12:09

潜入作戦開始


施設の中はわりと広い。

真ん中に指令をしている二人が幹部の「ヴァルキリー」と「したっぱS」だ


【ヴァルキリー】

赤色の髪を持つ、少し天然パーマの女。

右手には太刀を持っている。重そうだ。

太刀を振り回して戦うが、動きは遅い。


【したっぱS】

したっぱを言い渡されたショックで覚醒し、そのまま幹部へ上り詰めた男。

これからの未来を担うしたっぱ達に希望を持たせるため、名前は変えていない。

大柄だが、サポートを主にする。


ベストらは物陰に隠れ、黒虎の指示を待つ。


二人の幹部のもとに、黒虎が近寄っている。


黒虎「よう、今日から世話になるな」


したっぱS「ああ...黒虎...?だっけ?」


黒虎「名前ぐらい覚えとけよ、黒虎だよ!」


ヴァルキリー「でも三人も司令はいらないし...。あんた、なにしにきたのよ」


黒虎「こいつの保護、および監視だ」


黒虎の後ろからサンクがにょっと出てくる。


したっぱS「後ろにいたのか...。なんでそいつを保護するんだ?」


黒虎「こいつは神人だ」


したっぱS「神人? 嘘抜かせ、そんなわけねーだろ」


黒虎「まあ信じなくても別にいいけどな」


ヴァルキリー「まぁとりあえずウルボロス様に言われた通り、打ち合わせするか」


黒虎「まあなんの打ち合わせするんだって話なんだけどな」


したっぱS「まあいい、ちょっとこい」


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作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
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