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町の長は...
10分くらいで町役場に着いた。
俺は少し緊張していた。
いくらよく分からない世界とはいえ、偉い人と会うのには緊張するものだ。
俺らはこういう常識はなんで覚えてるんだろうな...
そんなことを思っていると、サンクが話しかけてきた
サンク「実は俺、この町の村長が誰か知らないんだ。お前は知っているか?」
俺「俺も知らないな。どんな人なんだろう」
カジナ「おいお前ら、はやく行くぞ」
カジナはこう言うときだけ尊敬する。
ただ無神経なだけなのか、それとも勇敢なのか。
役場はとても広かった。
下手したら迷子になってしまいそうなほど。
中に入ったら案内人みたいな人に案内されて、奥の部屋へ連れてかれた。
町長の姿を見ると、絶句した。
というより...困惑した。
それは、ただただ目の前に在る。
町長は、トリであった。
どうも、らっぺんです。
5日ぶりの更新です。
明日は休載、明後日からは普通に更新していく予定です。
更新遅れてすみません
それでは




