檻
いつの間にか、キングは倒されていた。
大きな体格とは裏腹に、優しそうな顔で倒れていた。
カジナ「てかサンクだけで良かったんじゃ...」
サンク「いや、お前らの力も絶体必要だ」
おれらは、キング、したっぱA,Bを倒し、二階にあがった。
2F
俺「サンク、ここは何階まであるんだ?」
サンク「三階だ」
カジナ「研究室的なのないのか?」
サンク「ああ。二階にあるぞ。っていうかだから二階に寄ったんだろ、バカなのか?」
サンクはなぜかカジナを煽っている。
階段をあがって少ししたところに、研究室があった。
研究室の中には檻のような物があったが、それは何者かに壊されたようだった。
ココミ「ねえ...この檻、あのイノシシが入っていたやつじゃないわよね?」
サンク「いや、そうかもしれん。ここでイノシシを飼っているとか聞いたことあるぞ」
レイ「でも檻が壊れてるよ。他にどこかいそうな場所はある?」
サンク「研究室にいないとなると三階の技術機関室だと思うな...」
カツラ「技術機関室ならクライアントβにもあるぞい。そこに言ってみよう」
3F
三回に上がってすぐ後に、風格のある男がやってきた。
その男は、サンクの父親であった。




