表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
8章 2部 決闘のプレリュード
287/288

正々堂々(2)

ミロ「超・合体!! ”超絆形態(スーパーボンド)!!」


ミロとウンダイは合体した…ように見えたが、肩車をしただけだった


カジナ「肩車しただけじゃねえか!!」


ミロ「この形態を見て生きて帰ったものはいない…」


カジナ「……!!」


ウンダイ「なぜなら今日初めてやったから!!」


カジナ「怒・鈍砲!!」


カジナの怒りの鉄槌がミロとウンダイを吹っ飛ばす。


超絆形態はもう解除されてしまったようだった


ウンダイ「このやろう! もう許せねえ!!」


ミロ「お、おいウンダイ! 落ち着け! あの技を使うと俺もあぶねえ!!」


ウンダイ「しるか!! 必殺”光線乱舞”!!」


ウンダイは何も見ずただひたすら銃を乱射する


ミロ「うわああああ!!」


カジナ「グッ! 仲間を撃つ必要はねえだろうが!!」


カジナにも、ミロにも光線が直撃する


カジナ(せめて思考がよめたら…!!)


ミロ「おいよせウンダイ!! ”栄光のかぎづめ”!!」


ミロがついにウンダイに攻撃する


カジナ(いまだ!!)


カジナ「断崖絶壁・正拳!!」


ウンダイ&ミロ「ぐわああああああああ!!」


一方そのころ、サンクは


サンク「弱すぎるな...おめェほんとに幹部か?」


ダイコン「はぁ、はぁ...。おまえは強いみたいだなあ」


サンク「お前よりはな」


ダイコン「じゃあ、こんなとこで雑魚相手に時間食ってる場合じゃないんじゃないのかぁー!?」


サンク「はァ?」


ダイコン「おれはギーシャの"高等幹部"。しかもつい最近まで中等だった、穴埋め要員なのだ!」


サンク「通りで弱ぇわけだ」


ダイコン「そしてお前が強いとわかった今! おれはウルボロス様に報告しにいく!」


ダイコンは地面に煙幕を巻く


サンク「うわっ! あの野郎!!」


しかし、サンクは焦らず、じっくり気配を感じ取った。


サンク(あのジンヤバルとかいうやつは...気配を操っていた。まずは気配を探ることを極めねぇと...)


サンクは目をつぶり、ダイコンの気配を感じ取った


サンク「そこだ! "預幻"!!」


サンクは神通力をムチのようにしならせ、ダイコンに攻撃する


ダイコン「うわ........!」


ダイコンは脇腹を貫かれ、その場にひれ伏した


サンク「さあ、教えてもらおうじゃねえが、"ボス"の場所」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ