ハーバータウン
ベストたちはゲルフィに連れられて「ハーバータウン」という街に来ていた
ちなみに、メンバーはベスト、カジナ、サンク、ココミ、ゲルフィ、ジョリアである
ゼロは療養中、ジース、シガ、ロクロは他の任務に当たった。
ゼロは怪我自体は治ったものの、精神的なものやベストたちを裏切った気まずさ等で、半分謹慎している。アリアはそれに付き添っている。
レイは研究所に帰り、メイン、ケインもそれに着いていった。カツラとの重要な研究に手伝ってもらうらしい
ベスト「こんな豪華なホテルを用意してもらってありがたいんですけど...僕達出来るだけ早くギーシャを倒したいんです...」
ゲルフィ「うん...わかってる。明日の朝にはこの街を出る。そしてヘイムダルに会うぞ」
ココミ「ヘイムダル...。」
サンク「俺は...ポセイドンっていう神を蘇らせたいんだ...それはできるかな...」
ゲルフィ「....できると断言はできないが、少なくとも彼は俺のできないと思っていたことを全て出来た」
ベスト「その人って....強いんですか?」
ゲルフィ「あぁ...それはもう...」
ゲルフィは天井を見上げた。
ゲルフィ「さぁ、明日は早いぞ、早く寝るんだ」
ーー次の日
6:30
ゲルフィ「早く出るぞ! 少しでも遅れたらアイツは帰っちまう、30分前にはいないとな!」
カジナ「少しでも遅れたらって...それどうなんだよ!?」
ベスト「おいカジナ! まだ荷物片してないのお前だけだぞ! 早くしろ!」
カジナ「あっ、ウン...」
ココミ「いけない! バスがもう来ちゃう!」
カジナ「クォォォォ!」
バタバタとした中、チェックアウトを済まし、みんなダッシュで外へ出る
ベスト(こんな調子で大丈夫かよ....)




