表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
7章 ゴーストタウン S.Z
254/288

ゴーストタウンの報告

ギーシャ本部では、キャプテン・レアズ(ゼクロに殺された元大幹部)死亡の件について話し合っていた所だった。


大幹部:ウルボロス「レアズは死んでレイビックもいねぇ、さすがに酷すぎねぇか?」


新幹部:シェフズ「私の料理でも食べて気を落ち着けましょエ、ウルボロスさん」


コック帽を被った緑色の化け物はそう言う


ウルボロス「黙れ、お前の料理なんか臭くてかなわねぇ」


シェフズ「ひどい...」


ウルボロス「えぇ、それで? お前は...黒虎の代わりに入った幹部だっけか?」


シェフズ「ええ、そういえば黒虎は世界政府に逮捕されたとか...」


幹部長:ジチ「その件についても話してもらおうと思いましてね、イアポニアで逮捕されたらしいんですが...」


執事風の白ひげが口を挟む


ウルボロス「イアポニア?」


ジチ「はい。謎が多い古代遺跡"イアポニア"。そこに奴らは訪れていたらしいのです」


ウルボロス「奴らってのは..."サンク"とかの奴らか?」


新幹部:エンシェント「ウルボロスさん、私に行かせてくだいでオマ」


ウルボロス「うーん...お前の力を認めてはいるが...さすがに幹部1人じゃなぁ...それに文化祭でもしくじったらしいし」


その時会議室のドアが思い切り開けられる


ウルボロス「お前は...ガグゼル!」


新幹部:ガグゼル「ギャハァ...ギャハァ....重要な...ってかやばい情報があるギャ!」


ーーーーー

ガグゼルはゴーストタウンで起きた事柄をウルボロスらに説明した


ウルボロスは机を思いっきり叩く


ウルボロス「レイビックがやられ......ゼクロも死んだ...?」


ゼクロはレアズ殺しの容疑がかかってはいたが、大きな戦力ではあるためギーシャでは用心棒の立場であった。


ウルボロス「ゼクロはまだしも...レイビックとは大きな戦力失ったな...」


大幹部:アイオロス「あのおばさんもやられちゃったかー」


ウルボロス「まずいな...あの一行...早く始末しなくては...!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ