フォーエバー・ナイト(2)
ベスト「メークス...こいつ何者なんだッ!?」
メークス「"母さん"...。あんたきっと僕の親だろ...?」
レイビック「ああ...そうさ、そうとも...」
カジナ「は、母親っ! 母親なのに狙ってきてるのか?」
サンク「なぁ...遠慮はしないぞ....?」
レイビック「そっちの方が心残りはないさ...手加減してる息子を殺すのは流石にねぇ」
メークス「熱波動ッ!!」
メークスが高圧な空気を不意打ちで噴射する
レイビック「いいね...成長したね...メークス...」
母親ならざる者のレイビックが見せた表情は、母親のようなだった...
カジナ「な、なに母親ずらしてんのさッ! お前は敵だぞ!?」
メークス「なあこの...ずっと"夜"なのって、あんたの能力なんだろ?」
レイビック「イエス、そうとも、私の能力"フォーエバー・ナイト"の能力」
カジナ「フォーエバー・ナイト...!」
カジナは神妙な顔をしながら、自分の磁力の能力の名前を考えていた
サンク「でも意味ねーじゃんか、夜にしたってよォ」
レイビック「ゼクロの要望でさ、ゴーストタウンって言うくらいだから暗くしよってね」
サンク「へぇ...わりと見た目を大事にするんだな...ゼクロはよッ!」
サンクはレイビックの下顎を狙い魔術で殴る
レイビック「ウグッ! あんた..."殺意"が足りないよッ!!」
サンク「驚いた...まだ喋れるとは...無駄に頑丈な顎だな!」
レイビック「フォーエバー・ナイト"スティール・ライト"!!」
サンク「ナッ、なんだ!? く、暗い!」
サンクは目の前が暗くなった。そして何も見えなくなった。
意識がフェードアウトして行く
ベスト「サンク!! なんだ、"暗い"って!」
サンク「まずい....意識が...何も、見えない、見えなくなる能力だ!」
カジナ「鈍・波!!」
レイビック「君は能力を使うまでもないね...けが人はさがってな!」
レイビックはカジナの傷口を抉るように殴る。
カジナ「ウアアアッ!」
カジナはうずくまり、その場にひれ伏す
ベスト「まずい...嫌な予感がする....一気に2人も...!」
メークス「ベスト...僕の母親っていうことはとりあえず忘れるんだ、"殺してもいい"...」
ベストは困惑し、ゆっくりと頷く
レイビック「ショックだね...実の息子に本気で殺人宣言されるってのは...!」




