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家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
7章 ゴーストタウン S.Z
234/288

「U」の名(2)

カジナ「ど、どうするんだ!? 俺らにあいつを倒せるのかな!」


サンク「とりあえずあの女に目の前で死なれたら一生後悔する....。助けるしかない...」


サンクはそう言い終わる前に立ち上がっていた


メークス「カジナは行かないのかい?」


カジナ「いや...行きたいけど...怖いんだ...」


メークスが立ち上がる。足は少し震えているようだった


メークス「怖いのは僕だって同じさ。正直、ずっと怖い。多分...カジナより...。だけど僕は立ち上がる。そうしないと君たちに着いていけないから」


カジナは目を擦る。そして立ち上がった


カジナ「今まで何度も敵を倒したじゃないか! 行ける、俺なら行けるぞ!


ベストは笑顔でその様子を見ていた。


思えば、カジナは最初は頼りないのある奴だった、でもそれも無理をしていたんだろう...。

初めて来た同志の俺を不安にさせないために...


4人は立ち上がる。


カジナ「トランス!」


カジナの肉体が膨れ上がる


ベスト「神天狗」


サンク「オセオス・フェイズ」


メークス「みんな...行こう...」


ーーーー

ケイン「ゼロ、ゼロが敵じゃないってことか?」


ゲルフィ「断言は出来ないが、恐らくな」


メイン「でも、今更仲良くできるかな...」


ココミ「できる。できるわよきっと」


ココミはそう言いながらも、どこか遠くを見ていた


ジョリア「ここを出たら他の監禁室を当たろう、きっとどこかにいるはずだ」


するとそこに、"アリア"がいた


アリア「ハァハァ...。あ! あなた達ってもしかして、ベストと一緒にいた!」


ケイン「あ? お前は...どこかで見たことがあるような...」


アリア「私は、アリア! ゼロの妹! ゼロ・フィルムの!」


メイン「あなたがゼロの妹なの?!」


ココミ「アリアちゃん、今ゼロはどこにいるの!?」


アリア「今...拷問されてる、私を逃がしたから!」


ジョリア「やっぱりゼロは敵ではなかったってことだ」


アリア「本当にごめんなさい...。私のせいで、私が捕まっちゃったから」


ゲルフィ「君は何も悪くない....悪いのは全てあの男...あの男だッ!!」


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作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
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