「U」の名(2)
カジナ「ど、どうするんだ!? 俺らにあいつを倒せるのかな!」
サンク「とりあえずあの女に目の前で死なれたら一生後悔する....。助けるしかない...」
サンクはそう言い終わる前に立ち上がっていた
メークス「カジナは行かないのかい?」
カジナ「いや...行きたいけど...怖いんだ...」
メークスが立ち上がる。足は少し震えているようだった
メークス「怖いのは僕だって同じさ。正直、ずっと怖い。多分...カジナより...。だけど僕は立ち上がる。そうしないと君たちに着いていけないから」
カジナは目を擦る。そして立ち上がった
カジナ「今まで何度も敵を倒したじゃないか! 行ける、俺なら行けるぞ!
ベストは笑顔でその様子を見ていた。
思えば、カジナは最初は頼りないのある奴だった、でもそれも無理をしていたんだろう...。
初めて来た同志の俺を不安にさせないために...
4人は立ち上がる。
カジナ「トランス!」
カジナの肉体が膨れ上がる
ベスト「神天狗」
サンク「オセオス・フェイズ」
メークス「みんな...行こう...」
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ケイン「ゼロ、ゼロが敵じゃないってことか?」
ゲルフィ「断言は出来ないが、恐らくな」
メイン「でも、今更仲良くできるかな...」
ココミ「できる。できるわよきっと」
ココミはそう言いながらも、どこか遠くを見ていた
ジョリア「ここを出たら他の監禁室を当たろう、きっとどこかにいるはずだ」
するとそこに、"アリア"がいた
アリア「ハァハァ...。あ! あなた達ってもしかして、ベストと一緒にいた!」
ケイン「あ? お前は...どこかで見たことがあるような...」
アリア「私は、アリア! ゼロの妹! ゼロ・フィルムの!」
メイン「あなたがゼロの妹なの?!」
ココミ「アリアちゃん、今ゼロはどこにいるの!?」
アリア「今...拷問されてる、私を逃がしたから!」
ジョリア「やっぱりゼロは敵ではなかったってことだ」
アリア「本当にごめんなさい...。私のせいで、私が捕まっちゃったから」
ゲルフィ「君は何も悪くない....悪いのは全てあの男...あの男だッ!!」




