ジョリア・プロムハット(3)
ジョリア「ちょっと気づいただけでいい気になりやがって！ ...まあいいぜ！ だからなんだって話だ！」
次から次へと鉄パイプがベストのもとに向かってくる
メークス「まずい！ 数で攻めてくる気だ！」
しかし、サンクはそれを一撃で全てなぎ倒す
サンク「ベストばっかにいい所をとられちゃなんか嫌だぜ！」
カジナ「サンクッ！ かっちょいいー！」
いつの間にかメークスとカジナの症状は消えていた
カジナ「俺だってッ！ 役に立つんだよーーッ！」
カジナはトランスしジョリアにつっこむ
メークス「ダメだッ！カジナ！」
カジナは鉄パイプを胸から刺されていた
ジョリア「...調子に乗るからこうなる...」
ベスト「カジナッ！！」
サンク「...てめぇ！」
ジョリアはさっきまでの気楽そうな表情とは打って変わって、真剣な表情をしていた
ジョリア「お前たちは俺を怒らせた...」
ベスト「まずいッ！ 伏せろっ！」
3人は顔を伏せるが、降ってきた大量の尖った鉄パイプに何箇所か貫かれた
ジョリア「"アイアン・ガン"」
さらに細かい鉄の破片が4人に突き刺さる
ベスト「グッ！」
サンク「...ッ！ 許さねぇ...！」
ジョリア「口だけかァ！？ お前らはもう負けてんだよッ！」
ジョリアが巨大な鉄パイプをベストに向けて放とうとする
カジナ「また...やっちまった...！ ...けど！」
ジョリア「ビッグ・アイアン！！」
大きな鉄パイプが放たれる
しかしその鉄パイプはベストの方ではなく、ジョリアの方に向かっていった
ジョリア「...！ な、なんだ！？ なにが起こってやがる！」
カジナ「ジョリア...お前を"磁石"にした...！ 」
ジョリア「...ハッ、ハァーー？ 貴様の能力は獣に姿を変えることでは無いのか！？」
カジナ「ちょっと前から発現してきてたんだ！ 役に立つか分からなかったけど、今しかないっ！」
鉄パイプはジョリアに近づくにつれてスピードをあげ、心臓を貫いた
ジョリア「グァーーーーーーッ！！」
ジョリアはそこで倒れた
カジナは血を戻そうとするジョリアの心臓部分を殴り飛ばした
ージョリア・プロムハット 死亡
