いままでの解説⑤ 人種と力
現在ベストたちが確認している人種
人間
ごくごく普通、人の中では1番数が多い。
特殊能力を持つことはないが、魔術などの習得は比較的早かったりする
亜人
基本戦闘力が人間より強い。
稀に特殊能力を持つ"グワーツ"が生まれる。
グワーツ×グワーツの子供はほとんどの確率でグワーツになる。
神人
神人は少し特殊で、起源は人が神に力を与えられた時。
また、神人×神人からは神人が生まれ、神人×人間からは人間しか生まれず、亜人も同様亜人しか生まれない。
そのため、神人の数はとても少ない。
だが、ベストのように他の神に力を与えられ、神人になることもできる。
獣人
ギーシャが開発した人工的な人種。
死時計という、何が起こるかわからない装置を装着することでなれる。
特殊能力は特定の獣になる能力。
亜人に装着を装着すると、2つの能力を持った獣人になる
獣人
カツラが開発した人工的な人種
こちらは今のところリスクはない。
ギーシャの場合は通常形態は影響を受けないが、こちらは通常形態でも特定の獣の影響を受ける。
また、ギーシャとの大きな違いは、獣からも獣人に変化させることができるという所である。
ーーー特殊能力と魔術の違い
・特殊能力
特殊能力は亜人のグワーツが生まれつき持っている能力。
その種類はそれぞれで、炎を出したり、体を固くしたりできる。
脳がある限り発動でき、体力が尽きない限り無限に使える。
ちなみにケインやメインのように、通常形態から2つの能力を持っていることは極めて稀である。
また、阿修羅が形態変化2種と、身体硬化を持ち合わせているのは、1つの形態変化で脳が3つになることが原因とされている。
・魔術
特定の対応する呪文を唱えたり、魔法陣をえがくと発動できる。
発動するには魔力が必要だが、呪文を覚え、ある程度のスキルを身につければ、基本誰でも発動できる。
魔力は体力と違い、決まった回数以上はどうやっても出せない。
体力は精神力が強ければ、限界を超えることは可能(容易ではないが)。
だが魔術は一定の回数を超えると全く出なくなる。




