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家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
6章 修羅の島 ガコク
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大陸神

ベスト「な、何が、起きた....?」


ベストが目をこすると、そこには15メートル以上ありそうな大男が立っていた。


カジナ「.....!!」


???「おいおい、ポセイドンとアルマテイアには会ったんだろ? じゃあそんなビビるなよ...」


サンク「....ってことは....」


???「ああ、そうだ、俺は神...『アトラス』だ!」


黒虎「アトラス....」


サンク「大陸神...アトラス...」


アトラス「そうさ、この大陸では偉いぞぉー?」


ベスト「な、なんで俺たちを助けてくれたんだ?」


アトラス「それは後々わかるさ...。とりあえずお前ら、"イアポニア"に来い、そしたらお前らを試してやるよ」


ベスト「イアポニア...?」


ジモン「古代都市のことか...」


アトラス「まあ来なくてもいいがな! その時はその時だ! サヨナラ!」


アトラスはそう言い、姿を眩ませた


ベスト「なんだったんだ...今の....」


カジナ「イアポニアってやっぱ行くよな....?」


メイン「でもゼロ達を迎えに行かなきゃいけないよ?」


ベスト「....うーん、じゃあ二手に分かれるか?」


その時、大勢の島民がベストたちのもとにやってきた。


島民「ずっと遠くから見ていたんですけど、阿修羅を倒してくれたんですね!」


島民はベストたちを宴に誘った。


ーーーー宴

カジナ「やっほーーーい! たのしぃー!!!」


ガヤガヤした空間の中、人一倍響くカジナの声。


サンク「....悪くない」


黒虎「この料理うめぇな...。うまっ!」


メイン「ケイン、これ食べれる?」


ケイン「自分で食べれるわバカ」


ココミ「あー、これおいし」


ベストは微笑ましい気分になっていた。


ベスト「なあ、ルビーとルネツァンはどうするんだ?」


ルビー「おれは元々世界政府に狙われてる身だからな、ここに残る、にしてこの酒うめぇ!!」


ルネツァン「俺もそうする...。 もう殺意軍とギーシャと世界政府にはうんざりだ...」


ベスト「そうか...一緒には来ないのか?」


ベストは口をもぐもぐさせながら言う。


ルネツァン「行かない、というか黒虎はギーシャと世界政府に狙われてるんだろ? 平気なのか?」


ベスト「まあ、あいつなら大丈夫だろ」


ルビー「ナッハッハッ!! それもそうだな! とりあえず今は宴を楽しもう...!」




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作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
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