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家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
6章 修羅の島 ガコク
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質と量(3)

レッポ「剣術使い、レッポ! 俺の相手は貴様らだ!」


レッポはケインとメインを指さす。


ケイン「望むところだ...ゲフッ...」


メイン「何言ってるの、ここは私ひとりでやらせて!」


ケイン「ダメだメイン...。 お前じゃ...」


メイン「うるさいわね! やるっつってんでしょ!」


黒虎「それで、俺たちの相手は誰だ?」


ベッポ「俺の"銃さばき"に着いてこれるかな...?」


黒虎「てめぇか、名前は?」


ベッポ「名乗るほどのものではない...」


黒虎「さっき思いっきし名乗ってただろうが」


ジュッポ「俺の相手は貴様だ、ナイフ使いの野郎!」


ルネツァン「はぁ...」


ガッポ「えっとじゃあ俺は、お前だ、少年!」


カジナ「俺を少年だと思って舐めてると痛い目みるぞ?」


ーーーー

メイン「"デイダ" セメント!!」


レッポ「おいおいねーちゃん、そんなんで俺を固めらるれ...!」


レッポがコケる。

その隙にメインはレッポにセメントと重泥を被せ窒息させる


レッポ「んー! ん!! た、たすけ、...」


メイン「勝っちゃったかしら...」


ジュッポ「まずい! レッポがやられた!」


ガッポ「早すぎだね〜」


カジナ「よそ見してんじゃねーよ!」


カジナが大きいクマサイズになる。


ガッポ「あらあらあら...でかいなぁ〜」


カジナは力の限りガッポを殴る。


ガッポ「ゴッウェ!!!」


ガッポ、不思議な唸り声とともに脱落


黒虎「けっ、いままでのやつらよりちょっと強いくらいじゃねーか、お前もそうなのか? 」


ベッポ「そんなわけねーな...。そら! BAN!」


ベッポはカッコつけて鉄砲を打ちまくっている


黒虎「おいお前、そんなんで当たると思ってんのか!」


ベッポ「ぶっほァァァ!!」


黒虎に顔面を地面に叩きつけられる


ルネツァン「...」


ジュッポ「参りました...!」



『ワンダーフォー』全滅


黒虎「思いの外弱かった...」


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作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
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