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家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
6章 修羅の島 ガコク
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ZONE(2)

目が覚めるとサンクは、見知らぬ場所にいた


サンク「....? こ、ここはどこだ?」


???「やっと目が覚めたか、新入り」


耳元で低い声がする


サンク「!? だ、誰だ!」


???「いい反応だ、俺は元ギーシャ幹部"酒乱の"ルビーだ」


サンク「な、ギーシャだと!?」


ルビー「ほう...ギーシャを知っているのか...」


サンク「まさか、俺を罠にはめたのは....!」


ルビー「おい待て待て、俺はお前に敵意なんか持っちゃいねぇ」


サンク「...どういうことだ」


改めて見ると、男は中年特有の出た腹、明らかに臭そうな口と身なり、見る限り、囚人のような格好をしていた


ルビー「ここはな、阿修羅の罠にハマったやつがいきつく、『ZONE』ってとこだ」


サンク「ZONE?」


ルビー「ああ、まぁ、いわゆる刑務所、地下労働施設...とか、そういった類だ」


サンク「じょ、冗談じゃねぇ! 早くこっから出ねぇと!」


ルビー「諦めろ、鍵はそとから閉めてあるし、万一出れたとしても『猛犬』がいる、そしてそれをかいくぐれたとしても、またワンダーメイトがいる」


サンク「ワンダーメイトのモーゼルってやつなら倒したぞ」


ルビー「なに? ...モーゼル?」


サンク「ああ...」


ルビー「あー、そいつはワンダーメイトじゃねぇな」


サンク「な、なんでだ? 自ら名乗ってたぞ」


ルビー「モーゼルの通り名は「ほら吹き」。あいつの嘘だ」


サンク「そういうことか....。まあいい、とりあえず出たい」


???「さっきから聞いてると、しつこいやつだなぁ...」


また見知らぬ男が口を挟む


サンク「おめェは誰なんだ」


???「口も悪いし...俺は元殺意軍No.5『"泥舟"ルネツァン』だ」


サンク「殺意軍? なんでこんなところに」


ルネツァン「それを聞く? 俺もみんなと一緒で騙されたんだよ」


ルビー「面白い話だよな! 捕まったら、殺意軍も、ギーシャも、一般人も、関係ないねぇんだから!」


サンク「殺意軍って、目的はなんなんだ?」


ルネツァン「...特にないね、このままを維持するだけだ」


サンク「...へぇ、つまんねぇ組織だな」


ルネツァン「...1番重要なんだけどな...。まあ今はいい、それで、脱出するって?」


サンク「ああ! 俺はこっから出ねぇといけねぇ」


ルビー「どうやって出るかもきまってねぇのになぁ!」


サンクは魔獣を召喚してみせる


サンク「こいつを使って、脱出をするんだ....」

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作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
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