地下室?
島民は地下室にベストらを案内した。
ベスト「おいおい、大丈夫なのか? この地下室」
島民B「大丈夫ネ。ちなみに、あなたタチ名前は?」
ベスト「あ、俺はベスト、このでかいのが黒虎で、こいつがカジナ、この女の子がココミで、この2人がケイン、メイン、そしてこいつがサンク」
サンク「雑だなぁ...」
カジナ「ちなみにおっさんの名前は?なんなんだ?」
島民「わたし? 私は、『ジールック』ネ、この子は娘の『レジュメ』ネ」
そういってジールックは女の子を指さした。
レジュメ「は、はじめまして...」
カジナ「おう! よろしくな!」
ジールック「じゃあ、この部屋に入って欲しいネ」
ベスト「ほえー...どんなところに繋がってるんだろ」
カジナが先に入る
カジナ「おっ先にー! 」
ベスト「何があるんだー?」
カジナ「........!!!!」
ココミ「どうしたの? カジナ」
カジナ「ちょ、ちょっとお前ら、来てみろよ!」
ケイン「なにがあるんだ!?」
カジナに続き、ケイン、メインも入っていく
サンク「おいベスト、お前らは先に行ってろ、俺は後で行くから」
ベスト「? どうしてだ?」
サンク「いいから、お前らは先に行ってろ」
ベスト「そ、そうか...じゃ、じゃあココミ、行こう」
ココミ「少し心配だけどサンクなら平気よね、行きましょう」
ベストが扉の中に足を踏み入れる
ベスト「.....これは!!」
ベストが目にしたものは、天国のような、桃源郷のような。
つまり、『幸せの空間』だった。




