表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
5章 2部 各々の修行編
124/288

合宿最終日(4)

マーク「...手分けして相手した方がいいっぽいね...」


ベスボ「ゴードンと、クイラが、2人であの顧問をやっててくれ!」


ゴードン「いや...。俺には無理だ...」


ステニ「ゴードン? なんでだよ!」


ゴードン「俺より適任がいる...。ベスト、お前だ」


ベスト「お、俺?」


モクレン「おい! 明らかにお前の方が強いだろ!」


ゴードン「いや、ベストの長刀は神の力を宿している...。真の力を発揮した時、俺とマーク....もしかしたらクイラまでも凌ぐ力になるかもしれない...」


クイラ「僕も賛成だよ。心強さで言ったらゴードンの方が上だけど、ベストの可能性も見てみたいしね」


雷電「お前ら...なに話してんだよぉ!」

雷電から大きな電撃が乱射される。


ゴードン「ベスト!! お前に任せた!!」


クイラ「コイツを別の場所へ!!」


クイラが重いパンチを繰り出す。


雷電「ゴフッ...! 貴様...!」


雷電をそのままクイラが別の部屋に連れてく


雷電「いい加減にしろ! エレキファ!!」


クイラ「クッ、ベスト!! お前の長刀で!!」


ベスト「いくぞロング丸!! 天狗フォルム!!」


クイラ「剣が、伸びた...?」


ベスト「全力斬!!」


雷電「グハッ...ビリリ....!! エレキマシンガン!!」


小さな電撃の玉が2人を襲う。


クイラ「アツッ!!」


ベスト「真っ二つ斬り!!」


ベストの長刀が雷電の頭に入る。


そのまま、下にスーッと刀が流れていく


雷電は真っ二つになる。


ベスト「...や、やばい!! 殺しちゃったかも!!」


雷電「ビ、ビリリリリ....」


雷電の左部分と右部分から電気が発生する


ベスト「...!」


雷電の体は電気により蘇生していた


雷電「や、やってくれたなぁ...超ライデン玉!!」


クイラ「爆斬!!」


クイラが恐ろしいほどのスピードで雷電の体を切り裂く。


そして雷電は爆発し、ボロボロの状態でその場に倒れた。


ベスト「倒した...」


クイラ「殺してもないよ」


ベスト「はっ! マーク達は!」


クイラ「戻ろうか」


ドアを開ける


マーク「あぁ、無事だったんだ...なんとか...倒したよ...」


ベスト「マーク!!」


クイラ「ベスト、みんなをホテルに連れてこう」


こうして波乱の合宿は幕を閉じた



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ