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家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
5章 2部 各々の修行編
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キングVS魔獣

サンク「しかし酸素濃度が薄すぎるな...。疲れが一向に回復しない」


キング「だいたい普段の15%くらいだな...。ちょっと苦しい...」


サンク「にしても高度は全然高くねぇし、なんでこんな酸素が薄いんだ...?」


キング「それもヌシのせいなんじゃねえか?」


サンク「くっ、早く会って戦いてぇ...」


キング「な、なあサンク...俺の気のせいならいいんだが...」


サンク「気のせいなんかじゃねえ、完全に囲まれた...」


キング「まじか....何匹くらいだ?」


サンク「西に2匹、東に5匹、北に1匹、南に3匹...」


キング「合計...11匹か...」


サンク「さっきよりも暗くなってきた...。何も見えなくなってきたら終わりだ...」


キング「俺は東側、お前は西側に行け...」


サンク「東側の方が魔獣は多いぞ...?」


キング「止めるな、サンク。俺はお前の手下でも、2番手でもない..。」


サンク「...」


キング「お前の、相棒だ」


サンク「...お前の覚悟は分かった。 ただし死ぬなよ」


キング「こっちのセリフだ」


魔獣たちが雄叫びをあげる。


ーーーー


キング(くっ、だいたい6匹相手か...。啖呵はきったが、いけるのか...?)


キングの前に早速数匹の魔獣が現れる。


キング(落ち着け...俺は、百獣の王だ...こんなやつら、すぐ倒せる!)


キングは1匹を仕留める


キング(できた...! 俺にもできた...!)


キングは簡単に1匹を仕留めたことにより油断していた。


キング「グハッ...!!」


容赦ない拳がキングに襲いかかる。


キング「右に2匹、前に1匹!! いける! 俺なら!」


「エリマキ・スタンス!!!」


キングの形状が変化する。


キングの首元から硬いタテガミのようなものが生える。


キング「ブースト・ブレス!!」


キングの首元から衝撃波が放たれる。

周囲の木は倒れ、魔獣の姿見えない....


キング「勝った...」



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作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
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