合宿3日目
起床6:30
ベスト(今日から俺は、本格的に強くなりたい...)
ベストは決心していた。
アルマテイアのお陰で、器はできている。
あとは自分次第なのだ。
マーク「みんなー! 今日は初めての相手との試合だよー! 同じ魔剣部での試合も役に立つから、精一杯頑張ってね!」
モクレン「俺らの相手は波格部じゃねェのかよ、意味あんのかー?」
マーク「基本的に魔剣部の相手は魔剣部だからね...。しかも今回の相手には世界大会に出場したことがある選手もいるから! いい機会だよ!」
モクレン「俺は波格部と戦いてぇんだよ...」
クイラ「最終日に波格部との試合も入ってるんだから、それまで我慢してよ」
モクレン「チッ、まあいい。早く行こーぜ」
ーーーー
魔剣部強豪校『デモングレ学園』
ベスト「やっぱり、強豪校までなると強そうだな」
モクレン「当たりめぇだ。人数も多いし、明らかに強い...」
ベスト「お前、なんで仮入部したんだっけ?」
モクレン「ヤコンに負けねぇためだ」
ベスト「生徒会長投票でか?」
モクレン「...まあそれもあるな」
ベスト「生徒会長になりたいのか?」
モクレン「いや、別に...」
ベスト「じゃあなんでやるんだ?」
モクレン「うるせぇ!! 俺は勝つんだよ! なんでもいいからアイツには勝たなきゃ行けねェ!!」
マーク「ちょ、ちょっとお前ら! 静かにしろ!」
いつの間にかベストとモクレンは注目されていた。
30人は居そうな部員達。
ほとんどが強そうだ。
マーク「今回は負け抜け方式で試合をしてくよ...じゃあみんな指定のコートに行って!」
ーーーー
デモングレの生徒は予想通り、とても強かった。
それぞれ3試合が終わった。
まだ負けていないのは、
クイラ、マーク、ゴードンの3人のみであった。
モクレン「チッ、クソ!! あの時ああしてれば!!」
ベスト「そんなこと言ったって負けには変わりないんだ、諦めろ」
モクレン「うっせェ!!! お前は悔しくねぇのか!?」
ベスト「めちゃくちゃ悔しい...」
モクレン「...。 あっ、マークの試合が始まったぞ!」
マークの相手は、世界大会出場経験のある『メムス』
マークはあっという間に負けてしまった。
マーク「負けちゃった...流石に強すぎるか...」
ベスト「マークが負けた...しかも惨敗...。 けど後の2人は...?」
ゴードン、クイラは四回戦を突破した。
準決勝、第5回戦
ゴードンVS"世界進出"メムス
クイラVS"魔道斬り"ザンム
ゴードンは開始早々大立ち回り
しかしそれを読まれていたのか、突き刺される。
ゴードン「グハッ...!」
モクレン「こりゃダメだな...」
マーク「いや...まだ分からない...」
ゴードン「何の!コレシキィィィ!!!」
メムス「まあまあやるな...。なんでこんな弱小校にいるんだ?」
ゴードン「アルマテイア学園をバカにするなぁァ!!!」
一瞬、ゴードンが勝利したかに見えた。
だが一瞬のうちに何が起こったのか、ゴードンは気絶していた。
メムスの勝利に終わった。
しかしメムスの腹からは血が吹きでており、ザンムに勝利したクイラとの試合は持ち越しとなった。




