絶対正義(?)
アトラス世界政府本部『聖石館』
今日ここに、世界政府の中でも権力を持つ、『五大臣』そして『大総統』が集まっていた。
環境大臣『ズゼン・ティアーノ』
「やっぱりー、ギーシャはそろそろ倒した方が良いと思うーノ」
防衛大臣『ギバ・グルブ』
「まだだな...まだ防衛だぞ...満を...満を持すのだ...」
特別大臣『エンマ・セルゴンス』
「防衛、防衛と...。 なぜ今やらない...ギーシャはどんどん力をつけているのだぞ!」
財務大臣『マヌス・スキー』
「カッカするんじゃないぞエンマ。金の問題じゃからなぁーー」
総務大臣『漸次』
「金の問題じゃねぇ...。まずギーシャが大きいこと起こしてこないかぎり、捕まえられねぇんだよ...」
エンマ「ギーシャのしたっぱとかが犯罪してんだろ、それは無理なのか?」
漸次「そんなちっちゃい犯罪なんか、したっぱ1人しか捕まえられんわい...。しかも一国の王が協力してたって話もあったからな...」
エンマ「ハーグラの件か...。」
マヌス「それに、なんかギーシャに対抗する組織もできたらしいからネー、ほっときゃいいんじゃナーイ?」
漸次「あなたはどう思いで? 大総統?」
大総統『人斬りの【デンプ】』
「どうでもよいわい...そんなこと...勝手にしとけ...」
エンマ「なんでうちの組織はこうなんだ...」
ズゼン「テユーカ、他の大臣はなんで呼ばれないーノ?」
漸次「人数が多すぎてもガヤガヤするだけじゃ、次回五大臣より下の大臣も呼ぶからな」
ズゼン「そーなノね、まあどうでもいいけど」
ギバ「そういえば、アイツの裁判はまだ終わらないのか?」
エンマ「あいつ?」
漸次「大虐殺犯『ヤマタ』のことじゃろう...どうなったんだ?
ズゼン?」
ズゼン「えー、私なーノ? 知らないよわたし」
ギバ「お前の下の警務大臣に任せただろう」
ズゼン「あーネ、逃げたよ」
漸次「はァァァァァァァァ!???」




