イージスの皿、人物設定バージョン１（と頂いたファンアート）
設定を再確認したい方用。読まないで平気です。
……が、一番下にあるファンアートだけは必見！ レッツ・スクロール！
【ジス】
プロフィール１。
本作の主人公。意思ある皿。性別不明。
正体は※※※※※。
オーソドックスな円形スープ皿の白磁器で、割れても魔術で修復可能。
この地中海（古代ギリシャ）風の異世界でスキルやステータスを持つ、唯一無二の隠れシステマチックな存在。
食事を盛り付けられる事によって経験値を得て、成長していく。
序盤スキル。
魔術を跳ね返す“魔術反射１”
フィルムをシート状や糸状で発射する“ラップ”
料理を食べさせた相手を超強化する“食事強化”
胸当てとして相手の身体を操る“皿憑依”……等。
性格は基本クズだが、友や、認めた相手には力を貸したりもする。
性癖はとある理由によってどん引きする程に幅広いが、皿なので実際に手は出せず見ているだけである。
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【ヴェール＝モイライ】
プロフィール１。
伝説の魔女の弟子。
その特性は※※※。
外見、本編から抜粋。
＞１５～１８くらいの若さで、艶やかな黒髪はセミロングで肩にかかるくらい。
＞顔の作りもなかなかに可愛い。
＞だけど……眼は大きいがどこか気だるげ、ジト目がデフォのようだ。
＞そして何より、達観しきっていて死んだ魚のような紫目。
＞愛想良くしていれば、顔は美少女と呼んでもいいのだが……。
＞その暗い怠惰のような印象を加速させる、紫の大きなトンガリ帽子と、布地が余っている野暮ったい紫ローブ。
＞いちおう、胸を含めたスタイルはレベル高めの平均と言った感じだろうか。
＞一言でいえば、誰もが思い描く美少女が魔女コスプレをして、三日間徹夜で試験勉強をした後に何も成果が出ずに絶望したようなのが、このヴェールだろう。
魔女だが杖は持っておらず、武器はショートソードを二本。
全ての初級魔術を使えるため、魔剣士のように立ち回ることが多い。
魔術形態は、音声魔術の使用率が高い。
性格はジスと同じようなクズだが、憧れの王子様と出会い変わっていくことになる。
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【クリュ】
プロフィール１。
本名クランカー＝ベイト。その意味は役立たず、ポンコツ。もう一つの意味は……。
ジスが出会った、村に住む幼女。そして初めて出来た大切な友。
外見、本編から抜粋。
＞視界に入ってくる、まだ十代にもなっていないような少女。いや、幼女だろうか。
＞栗色の髪を一本の三つ編みにして、右前に垂らしている。
＞襲いたくなるくらい愛らし……もとい、救いの天使になり得るかも知れない存在。＞格好は普通の村娘だが、口調はがんばって大人になろうとしている感じで好感が持てる。
幼女だが腕力が高い。森付近の村なので、丸太や棍棒を扱い慣れている。
祖母と二人暮らしをしていたが……。
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【エリク】
プロフィール１。
イケメン・オブ・イケメン。
外見、本編から抜粋。
＞清潔なコックコートに腰エプロンの線の細い青年が、外套のフードをかぶった幼い少女を守っていた。
＞その姿は誰かを守る頼れるナイト様というより、長身のスタイリッシュな体型なので王子様タイプと言えるだろう。
＞髪はエアリーヘアでふんわりとした金髪。
＞女神アテナのような美しい小顔に長いまつげ、蒼く輝く瞳がさらにイケメンとして拍車をかけている。
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【サンダー】
プロフィール１。
ジスが出会った少年。
アレキサンダーという、この世界には存在しない人物の名を偽名としている。
本名は簡素な代名詞で“少年Ａ”のようなモノらしい。
外見、本編から抜粋。
＞少年──アレキ＝サンダーの外見は割とショタだった。
＞１３歳くらいの小柄な身体だが、しなやかそうな筋肉が着古した白シャツの隙間から見えている。
＞愛され系っぽいクルッとした茶色の癖っ毛に、デフォルメされた雷マーク型のヘアピンをオシャレに装着。
人なつっこくチャラいが、基本的に良い奴。風呂を覗こうとするジスへの理解も示してくれる良い奴。手引きもしてくれる良い奴。
仲の良い姉がいる。
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【クリュティエ＝アリストデーモス】
プロフィール１。
都市国家スパルタの姫（継承権は１３番目）。
名前や背格好が、クリュと似ている。
ワガママで自分本位だが、そこまで悪い人間では無い。
小間使いのサンダーに無意識の好意を抱いている。
外見、本編から抜粋。
＞幼い少女が生まれたままの姿、ヒザの辺りまで入水している。
＞歳は十代になっているか怪しいくらいの犯罪チック。
＞シミ一つ無く真っ白い、無垢なるぷにぷに素肌。
＞まだ膨らみを待つ蕾のような胸、少しだけぽっこりとしているお腹。
＞金色に近い栗色の明るいロングヘアー、大きな眼にキュートな唇。
＞小さな背丈も相まって、今すぐお持ち帰りしたいくらいだ。
髪型は、クリュと対になるように栗色の三つ編みを左側に垂らしている。
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【ブリリアント＝Ｔ＝Ｆ】
プロフィール１。
クリュティエの元で働く執事。
容姿端麗だが、どこか胡散臭く得体の知れない存在。
初登場時にコメディのような動きをしているが、地味に身体能力の高さを使った実際のもの。
黒い燕尾服、長身、黒髪、糸目。外見は二十代。
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【フィロタス】
プロフィール１。
クリュティエ邸の執事長。
ロマンスグレーの老紳士だが、燕尾服の下はかなり筋肉が詰まりすぎている。
身長は二メートル近い。
拳を放つと大抵の相手は死ぬ。
興奮すると『アラララーイッ！！』と叫ぶ。相手は死ぬ。
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【フォボス＝Ｔ＝Ｂ】
プロフィール１。
最弱の悪魔っ娘。
外見、本編から抜粋。
＞燃えるような赤い眼、瞳孔は蛇のように縦長。ふんわりとした白銀の髪はツインテールで、前髪は変な癖がついて鼻の前でバッテンにクロスしている。
＞褐色肌でスリム体型、コウモリっぽい翼、羊のごとき角。
＞ようするに古典的な悪魔っ娘。
＞身長は、クリュティエより少し大きいが、それでも小柄な方。
＞外見年齢は１４かそこらだろうか。
＞継ぎ接ぎが見える黒い服装は異世界の珍しいもので、ヴェール曰く学生が着るブレザーという物らしい。下はチェックのスカートに白のニーソックスだ。
＞ちょっと釣り目で印象は悪いが、翼と角が無ければ、町娘ナンバーワンくらいの──無駄にイジメたくなる可愛さがある。
＞胸が小ぶりなのは残念とみるべきか、犯罪チックで喜ぶべきなのかは個人の趣向によるだろう。
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【パムプレード】
プロフィール１
犯罪組織グライアイの三魔女がひとり、“豪奢な服を着た意地悪な魔女”と呼ばれる存在。
その正体は知られていない。
特性は毒と金。
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【カノ】
プロフィール１。
異世界アイテムショップ店番で、希少な巨乳枠。双子の兄がいる。
外見、本編から抜粋。
＞店内で棚の整理をしていた少女。
＞カノと呼ばれたその子は、バラのように赤い髪をしていた。
＞身長は小さいが胸はそれなりに大きい。
＞ロリ巨乳というやつだろうか。
＞純粋な小さな子好きからは敬遠され、さらに純粋な大きな胸好きからも敬遠されるという恐ろしい属性。
＞下はピンクスカート、上はカフェの制服のような、コルセットで強調される服ナイスである。
＞……と、同時に、その視界の端の顔に気が付いた。
＞耳が……とがっている。
この世界には存在しないドヴェルグ種族と、とあるギリシャ存在のハーフ。
店は世界観無視のＳＦ兵器で防犯されてたり、兄とお揃いの聖剣を所持していたりと滅茶苦茶な存在。
つまり幕間メインの人。
店の商品をいきすぎた営利目的で使おうとすると、脳内への警告の後に転移してくる。
物理無効、中級第三位以下の魔術・状態異常無効、６回行動、仲間を呼ぶ。
強さは、不思議っぽいダンジョンの店主くらい。
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【ファンアート】
銘水さんから切り絵を頂きました！
ハロウィンコスプレのヴェール……いや、ヴェールさんです！
まだ初期のミステリアスな格好良さなので、呼び捨てに出来ない……。
パリンしたジスを手に持ち、腰に機械の板、背景にハーレムビーと三日月と叢雲と意匠を凝らした作品！ 素晴らしい！ 素敵！ 抱いて！
なお、二章現在は落ちぶれていて、意中の相手がいるとポンコツ化して、皿相手に金を借りて、借金を返すために初級水魔術で人間ウォーターサーバーをしていたりする。
外見が美少女という設定を久しく忘れ去られていた人。
こちらは黄金の魔力を放っておられる……。
なんと神々しい……。なお、現在は猪に跳ね飛ばされて防具の耐久実験ダミー人形扱い。
君も不憫なヴェールさんを応援しよう！
