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第二話-1才

少し時間書く時間が空いて主人公の口調がおかしかったらごめんなさい。

サブタイトルを1才か1歳で迷いましたが才の方が幼い感じが出るので才にしました。

 ——そして俺は1才になった。


 やっと俺も少しは歩いたり出来るようになり、異世界の言語も理解できるようになってきた。

 ここに分かった事をまとめようと思う。


 まず、俺の名前はレイというらしい。

 次に銀髪碧眼の女の人はアリア、最後に黒髪黒目の男はライエルと言う名前だ。


 俺は鏡を見る機会があって、自分の顔を見てみたがかっこいいかか可愛いというと可愛い方だと思う。またライエルと同じで黒髪黒目だった。

 声も高めで女の子みたいだった。


 あれ?これ大丈夫だよね、まともな容姿の男になれるよね?と自分でも疑問に思うがまだ成長期だからということで現実逃避する。


 この家にはアリアさんの趣味で書斎があり、そこでいろいろこの世界についてわかったことがある。読んでアピールして本を読んでもらいました。


 そして、俺のいまいる世界には5つの種族がいることがわかった。いや、いたというべきかな?

 人族、獣の特性を一部引き継いだ獣人族、基本森に住んでいる森人族エルフ、数百年前に滅んだとされる吸血鬼族、そして、いたという伝承だけが残されている竜人族の5種族だ。


 竜人族かー、会ってみたいな。

 多分竜になれるんでしょ、絶対あったら乗せてもらうんだ!



 そういえば、まだ魔法についていってなかったね。

 この世界には火、水、風、雷、土、無属性の魔法が存在する。しかし、この世界では無属性魔法以外の魔法は適正がないと使えないという・・・。

 俺も手から火を出したかったよ、まあ時空魔法使えるからいいけどね。

 ん?属性の種類に時空魔法がないって?それは俺にもわかりません。でも、《異空間収納》は使えたから問題ない、俺には使えるってことで。


 詠唱については実演しながら教えてくれた時にこんなことを言っていた。


「詠唱は制御やイメージを補完するために使うからそれができれば無詠唱は簡単よ」


 その制御が難しいんだと思います。

 うちの親、凄い人なのかな。


 また、魔法には級があり初級、中級、上級、超級がある。級が上がる事に魔力の消費量も増え、制御が難しくなるらしい。


 アリアさんに本を読んでもらったり、実演してもらって知識を蓄えつつ時は過ぎていった。





やっと主人公が女の子っぽく見えることに気づき始めました。

まだ主人公はまともな男になることを諦めない、だって成長期だから!


1才で教わることか?と思うかもしれませんが英才教育的な?感じと思ってくくれば。

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