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エクソシストな俺と悪魔な彼女  作者: natunatu
1章2年生:編入編
7/80

6話:少年少女の今とこれから…

この話で第一章終了です!

第一章最後ですが少し短いです…(^^;;

第一章エピローグだと思って貰えれば…


あれから数日が経った…

俺の怪我も完全に治った

そしてついに明日始業式だ…

「…と言うわけで!カズヤ!シオンちゃん!ようこそ!聖エイブリークエクソシスト養成学園へ!」

と言うリックの掛け声とともに俺とシオンの歓迎パーティーが開かれた

メンバーはと言うと…俺、シオン、フィリア、リックにエニスとまぁ俺達が仲良くなったメンバーだ

「如月さんって確か東洋の国の出身でしたよね?私、如月さんの故郷のこと知りたいですっ!!!!」

と言う風にフィリアには故郷のことを聞かれ…

「おっ!俺も聞きたい!どうゆう所なんだ?」

それにリックも便乗…

シオンとエニスはと言うと…

「グルルルルゥ…」

「ガルルルルゥ…」

あの日以来すっかり犬猿の中に…

まぁしょうがない…2人の出会い方に問題があったと俺は思う…

「そういえばカズヤって至近距離型だよな?なんでだ?」

「それ私も気になります!」

「わ、私も!」

「ふっふーん!私の勝ち!」

シオンよ…一体なにを争っていたのだ…

フィリアやリック、エニスは俺が至近距離型だと言うのに興味深々のようだ

「知りたいか?」

「「「(コクッ!)」」」

一斉に頷く…

「それはだな…」

あたりに緊張が走る…俺が至近距離型の理由を知っているシオンだけは料理を食べているが…気にしない…

「俺の魔力が低いからだっっっっ!」

「「「えっ⁉︎」」」

「そ、それだけですかっ⁈如月さんっ⁉︎」

「おまっ!えっ⁉︎」

「わ、私だって同じEですが攻撃魔法型ですよっ⁉︎」

「まぁ理由はいろいろあるんだけど主な理由がそれだってわけよ」

と言いながら俺は料理に手を伸ばす

「お、これ美味いな!」

「はいっ!それ私の自信作で…ってつい反応しちゃった…」

エニスが部屋のすみで四つん這いで落ち込んでいる

「ほ、本当にそれだけかよ…」

「いんや、あとは俺の師匠が至近距離型だったりとか…本当にいろいろ」

「如月さんの師匠に会ってみたいですね」

「…ふ、フィリア…やめといた方がいいぞ…」

「えー私はお師匠さん面白いから会いたいなぁー」

シオンと俺の師匠はやけに仲がいい…もう気持ち悪いぐらいまでに…

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

そろそろ日も落ちてきた所でお開きとなった

「私達みんな同じクラスになれたらいいですね」

「あぁ!そうだな!」

「うん!」

「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!いっちょ気合入れてくぞーー!」

「こ、今年こそ…Dランクにっ!」

それぞれ気合を入れる

まぁリックは入れすぎだと思うしエニスに関しては…うん、頑張れとしか言いようがない…

明日は始業式…俺とシオンの始めての学園生活の始まりだ…

「シオン…なんかワクワクして来たな」

「カズヤ、ワクワクしだすのが遅いよ

私なんかもう学園に行くって決まった時からワクワクしてるよ!」

「シオンは早すぎなんだよ」

俺達の学園生活は始まったばかり…

これからどんなことが起きるのだろうか…

俺にはわからない…俺にわかるのはこれからが楽しくなるだろうと言うことだけ

さぁ、楽しい学園生活の始まりだっ!

読んでいただきありがとうございました!

キャラ紹介を挟んでから第2章ですっ!

感想等ご質問等ありましたらよろしくお願いします!

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