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エクソシストな俺と悪魔な彼女  作者: natunatu
1章2年生:編入編
6/80

5話:戦いの後の一幕

本日2話目!

新キャラ登場です!

今回ちょっとグダってるかも…です(^^;;

ふと目を開けるとそこは白い天井だった

そっか…フェンリルにやられた傷で気を失ったんだ…

外をみると真っ暗だった…

「?…シオンか?」

部屋が暗くてよく見えないが隣に誰かがいるのはわかる

「ふぇ?はわっ⁈」

シオンかと思ったが違ったらしい

「えっと…君は?」

「わ、私っ!」

あー思い出した…この娘あれだ…俺が庇った娘だ

「ケガないか?」

「え…?わ、私はっ…だ、大丈夫…です

貴方が大丈夫じゃなないじゃないですかっ⁉︎」

「あー俺は大丈夫だ。これぐらいのケガ慣れてるから」

慣れててどうかと思う自分が居るが…まぁスルーしよう…

「で?君はなんでここに?」

「君じゃないですっ!わ、私はっ2年生え、エニス・スコードですっ!」

「エニスか…俺は如月カズヤだ

よろくな」

「はい!よろしくお願いしま…ってそーじゃなくて貴方何者なんですかっ⁈聞いた話によるとEランクらしいじゃないですかっ‼︎」

「あーははははは…なんと言うか…うん…たまたま?」

「たまたま?…じゃないです!下手したら死にますよ!」

「いーじゃないか、死ななかったんだから」

「うっ…まぁそうですけど…」

「それにお前もEだろ」

「…ッ!な、なぜそれを知ってるですかっー?」

「そりゃ魔法撃ってビクともしなかったらEだろ」

「……………」

「なのに人にお説教とか…」

「…………す…」

「よく言えるよな」

「ず、ずびばぜんでじだぁー!」

大泣きしながら謝ってきた

「ちょっ!な、泣くな死ななかったからいいじゃねぇか!」

「ふぇぇぇぇん!」

その後エニスを泣きやますのに30分ほどかかった

「あれ?そこのふくらみなんですか?」

今まで気づかなかったが俺のベットのエニスがいない側に膨らみができていた

「な、なんだろ…はっ⁉︎ま、まさか…」

俺の嫌〜な予感が的中しそうな気がした…

俺は恐る恐る中を覗いて見た…すると案の定だった

「…zzzZZZ」

呑気に寝ているシオンが…まぁ寝ているだけならいいだろう…寝ているだけならな…だが問題はここからだ…なぜ全裸で寝ているっ⁉︎

上から下までなにもなしだぞ⁉︎

「で、どうですか?そこ」

「えっ⁈あ、あぁなんでもないなんでも…」

「…あ、怪しいですね!み、見せてください!」

「⁈」

エニスが毛布を剥がそうと手にかける

俺は毛布の端を持って対抗…しようと思った…

「どわっ⁉︎」

予想以上のエニスの力…案の定めくられてしまった…

「なっ⁈だ、誰なんですかー⁉︎」

おわた…見られてしまったよ…全裸で俺の下半身に抱きついているシオンを…

「い、いやこ、これはだな…こいつがな勝手になっ…」

なんとか言い訳を試みる

「ふぁ…あ、カズヤー!よかったー目が覚めたんだ!」

bad timing!発狂しそうになった…

「あ、あなただれなんですかっ!」

「んー私はカズヤのつ・ま♡」

「なっ⁈つ、妻⁈」

「い、いや違うからっ!」

「君こそ誰?カズヤは私の物だよ?」

「いや…俺はおの物だからね…誰の物でもないからね…てかせめて物扱いやめて…」

「わ、私はエニスです!」

「エニスいい?カズヤは…私のも・の」

少しドスの効いた声でエニスを威嚇するシオン

はぁ〜…もうどうでもいいや…

結局このシオンとエニスの喧嘩が収まったのは2時間後だった

「そういえばなんでシオンは裸なの?」

「もーカズヤ…あんなこと…「なにもしてないからっ!」まぁ私が一方的にしたんだけどね♡」

「なっ⁈」

パラパぱっぱぱーん!如月カズヤはLevelUPした…いろんな意味で…

エニスはと言うと…

「…………………」

身体から魂が抜けていた…

シオンの爆弾発言のあと保健の先生がきてもう寮に帰ってもいいと言った

どうやらシオンがあらかた傷を塞いでくれたらしい…う〜んこれはありがたいけど…うん忘れよう!

ちなみにこの日の夜も俺はシオンの抱き枕になった…

読んでいただきありがとうございました!

第一章はあと1話を予定しております!

感想等あればよろしくお願いします!

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