表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/68

こうしてゲームが始まった

【キャラクターメイキング】

Q.あなたの性別は?

 男< 女


Q.あなたの好きな色は?

(種族を決定します)

 赤< 橙  黄  緑  青  藍  紫  白  黒


Q.あなたの攻撃範囲は?

 近距離  中距離< 遠距離


Q.あなたの攻撃タイプは?

 物理のみ  物理多め  物理・魔術< 魔術多め  魔術のみ


Q.あなたのキャラクターネームは?

(同じ種族で他のプレイヤーが使用している場合、使用できません)

 ユウ


Q.これでよろしいですか?  

 Yes< No


・・・キャラクターメイキング終了。




質問が終わり、キャラ作成も終わったところで

画面が切り替わる。

教会っぽい雰囲気の場所だ。

急に現れた爺さんが語りかけてきた。


『ようこそ、冒険者殿。

ここは赤きヒューマンの国ギキセの首都トレッカース。』


赤の国は人間の国か。


『ここでは何をするも自由。

魔物を倒す者、

物を作る者、

未開の地を探す者。

ここで汝の望むままに動きなさい。』


望むままって、制限はないのか?

犯罪とまではいかんが、迷惑行為くらいはあるだろうに。


『とはいえ、罪を犯せば裁かれよう。

くれぐれも、他人に迷惑をかけないようにするのじゃぞ。』


まぁ、そりゃそうだわな。

どの程度から迷惑になるのかしらんが。


『まずは、説明から始めよう。

【ステータス・オープン】と唱えよ。

さすれば、汝のステータスが見られる。』


ポーンという気の抜ける音とともに、

ウィンドウが現れる。


<チュートリアル/ステータス確認>

【ステータス・オープン】と口に出すことで

貴方のステータスが表示されます。

ステータスは貴方以外のプレイヤーには見えません。

確認してみましょう。


「ステータス・オープン。」


名前:ユウ

種族:???  職業:ノービスLv1  称号:なし

Lv:01 

HP:31/31 MP:31/31

攻撃:09  魔攻:07

防御:08  魔防:08

体力:15  魔力:15

腕力:15  知力:15

魅力:15  敏捷:15


種族??? って何なんだ?

これって、まさか・・・

噂の10種類目?


『確認できたのであれば、閉じたい場合は

【ステータス・クローズ】と唱えるがよい。』


「ステータス・クローズ。」


隠し種族になったかもしれない。

そんな期待に興奮しながらステータスを閉じる。


『ステータスについて説明は必要かな?

YesかNoのどちらかに触れるがよい。』


目の前に新しいウィンドウが展開される。

<チュートリアル/項目確認>

【説明を聞きますか? Yes  No】


修に聞くか、調べりゃいいか。Noで。


『今、汝はノービスという職に就いている。

プレイヤーのLvが5になれば、初級職に転職することができる。

その場合、職業Lvは1からとなる。』


勝手に説明が始まりやがった。


『一度転職すれば、より上級の職にしか転職できぬ。

後悔しないように転職するのじゃぞ。

さぁ、行くがよい冒険者殿。

汝が行き先に精霊の加護のあらん事を。』


その言葉と共に、再度画面が切り替わる。

画面が切り替わった時、俺は見たことのない街の噴水前に居た。

これからどうしよ?

赤:ヒューマン(人間)

橙:ビースター(獣人)

黄:バードマン(鳥人)

緑:フォレスター(エルフ)

青:アイアナー(ドワーフ)

藍:インセクター(蟲人)

紫:ドラグノイド(竜人)

白:スカイヤー(天人)

黒:ヘリアーズ(魔人)


が色と種族の内訳です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ