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65.クエストは大事なご飯です

「クーガの群れがあちらにいるので、テッラさんは狩りますか?

 私は、ここら辺のマイラーの実を収獲してます

 エオーくんは、そこにいるノンノンと戦っててください

 ラムヤンがんばってね」

ぷよりとラムヤンがお返事


ノンノンは、ナメクジみたいな魔物さんです

攻撃は遅いんだけど、捕まると大変な魔物さんだけど

周囲に気をつけていたらそう問題はないので

サーチと周辺に気配を配りながら戦えばいいのに

早速捕まるのがエオーくん

ラムヤンと使役獣くんが、もぐーとか、がるぅーしてるから

いいけど、二人が、いるから気をつけてーと

警告してるのに、ずかずかいっちゃうのは

どうしてなんだろう


この人絶対事務職、内勤になったほうがいいよね・・・


「さーて、私も採取採取」

ラムムンと私しかいないから、大量に持って帰らないとだから

せっせと採取

気を配りながら採取は大変だけど、○○農園とか収獲地とかじゃないもんね

それは必須事項

私の場合はマジックサーチのレベルアップももくろんでるから

常に張り巡らしてるけど、情報量が多すぎて文字の渦に目が酔う

むしろ、文字の影に赤文字でモンスターがっとかあって

そっちの方が危険なこともあるから

たまにといて、普通のサーチしてとか対策はしてるけど

ラムムンがぷよーんぷよーんと不満げにゆれてるから

まだまだらしい

なので、エオーくんのことはいえない立場だったりします


「あれ、色が違う」

さっきまでとってたのはピンクから赤になる実

それは、完全に青い

マジックサーチで見ても名前はいっしょだから

同じものなんだけど・・・うーん


「もって帰る」

あ、はい・・・

ラムムンはもぐりと周りの土ごと持っていっちゃった


だけど、ラムムンってすごいんだよね

珍しいなら持って帰ろうってよくするんだけど

それを植物すきーなおじさんとかに見せて

これは!!!とか叫ばれてるもんね


ラムムンはトレジャーハンターみたいです

なので、新種を見つけたらうちにーという

研究者たちにラムムンは絶大な人気で

そういう意味でも王都なんかにさらわせるものかー

お前らは金と時間と人力にあかせて研究してるんだろ

わしらは自分で全部じゃー

と酒場でほえてましたもんね

だけど、そっちのほうがいいのかもと思うのは

私がリーナさんの旦那さんの事件を知ってるからかも

普通の人は大丈夫なのよ

彼ってすっごく、かわってたから

なんて今でも好きよという顔と声で言われると

なぜだか私が泣けてきて

それでリーナさんも泣いちゃってな時もあった


私も変わり者の一人だから、絶対に駄目よと

釘刺されて、かつ出仕はしたくないからねー

ちょっと旅はしてみたいと思っちゃったけど


向こうでがうがうと獣がほえうなる声する

何と戦ってるんだろうとサーチを伸ばすと

にっと笑われた

終わったことを知ったラムムンがはねていくと

もんぐり全部確保

ラムムンがするほうが部品とり上手だもんね


「アンさんのサーチはサーチですらないですね

 本当に下手だ」

そう笑いながらラムムンと帰ってくる

そしてラムムン笑わない

うう、そういえばマジックサーチばっかりつかってて

普通の方のレベルアップってそんなにしてなかったっけ

・・・ということは・・・あれはまさにばれて

はじかれたんですね

うう、それはかなり恥ずかしい

「サーチあまり使わないんですか?」

私はうなずく

ううマジックサーチの代わりに何って言えばいいんだろう

「まぁラムムンたちがいれば確かに不要ですよね」

「それもあるし、これ持ってるから」

とポケットから取り出すのは共石

周りに何かいると熱を持ったり震えたりする石

「ああ、採取人たちはよく持ってますね」

「そうなの、だけどサーチはもっと使わないとだね」

「ええ」

苦笑という文字を貼り付けて笑われてしまった


「どんな感じなんですか?私のサーチって」

「そうですね、もうしっかり見てますな雰囲気ですね」

う、それは下手だ


「出来るかな・・・」

うう、それくらい下手ってことだよね

魔法実技学の授業でサーチの実践とかやって

先生が下手な人の実演ってしてくれたけど

きっとそれ以下ということを言われてますよね


と思ってたらいやっと総毛たった

ぞわりとする感覚が全身を襲い

拒絶感でばちりと気配を押しかえしはじいた


「そうそう、そんな感じです」

「ううう、気持ち悪い」

「あれ・・・そんなひどかったですか?」

私は頷く

「なんか、スケベ親父にに全身舐めまわすように見られた気分です」

というと、テッラさんの方が

ずどーんと落ち込みました

いや、テッラさんがスケベとか言ってませんからね・・・

と言うと、

「今は何も言わない方がいい」

とラムムンに言われ、こくりと静かに頷くテッラさんがかなり可哀想で

そしてちょっと可愛かった


ちなみに、エオーくんは現在満身創痍中

居る場所はわかるようになったんですよ

とか言いながら、またやられてます・・・

うん、ほんとこれは、センスがないと言わざるを得ない


ただ、場所が分かるってことで

いまから、使役獣の数を増やして、軍隊式と言われる方法で

指令を送りながらするのはできると思うので

無駄じゃないと思いたい

ああ、また取りつかれた


ラムヤンが、やれやれーな核の色で

ぶんっと反動をつけてぺちょりととりついて

なんか、でろでろ対でろでろ

エオーくんという、ご飯をかけた戦いみたいな感じで見目がとっても悪いです

うん、まぁうん・・・がんばれ

アンちゃんの魔法の偏りがばれちゃいました

クーガは狼、犬系の子です、牙と風魔法で攻撃してきますよ

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