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1.再びこんにちは

おめでとうございます、そしてありがとうございます

また一緒にたのしみましょう♪

ぺちょっぽちょっ

ぺちょっぺしょっ


耳に不思議な音が聞こえる

体に何かあたり、とんとんとされるマッサージみたいできもちいい

それが至る所で感じる


耳には不思議な音

雨?

ラムムンにあたったら、実はこんな音がするのかな

なんて考えてる内に目を覚ましたことに気づいた


ぱちりと目をあけると

部屋が風船だらけ


は?


と固まった私を許してほしい

だって、普通ありえないでしょう

目が覚めましたら風船パーティ

ついでに動くよっ★とか、うんびっくりして、言葉も悲鳴もでなかった


人間びっくりしすぎると、何もできなくなるって本当でしたねっ


あ、申し遅れました

私、紺屋 杏子、地球からこちらの世界に切り離されてきちゃいました異世界人です


詳しくは、ねこばばさんが書き記してくれた

瞬きしたら、異世界です(仮) を読んでくれるとよくわかると思います


簡単に言うと、異世界に来たとき私は高校生で

ついでに言うならば、お昼のお弁当中でした

机ごと異世界の、それも学校の学長室におじゃまするというびっくりな事態でしたが

それが幸運の始まりでした


学長さんのお知り合いの今も住んでお手伝いしている宿屋

元気なおばさん、ここでの私のお母さん的存在の人と

寡黙で働き者のおじさん、お父さん的存在の人と

とてもいい関係を築け、なおかつ、私に宿経営を譲ってもいいというぐらい

親しみをもってくれました

なので、両親と言ってもほんと過言じゃないんです


ただ、この世界の人って本当に自己責任の世界で

地球みたいに、こうする?ああするっ?て行動指示なんてしてくれなくて

やりたいようにやればいいけど、できなくても、あとで後悔しても自己責任ね

とあっさりしてます


なので、私は、お金のことについて、しょっぱなから困りました

学費は無料にしてくれたけど、そのほかの材料費や教材などは有料になって

特に2学年の時からは必要ということで

私はギルドに登録して冒険者になりました

宿の人たちも元冒険者なのでそういう意味でも、二人のところがおすすめだったのかも

しれません


学校が始まる前に、私はギルドと宿のお手伝いをして

どうにか生活の基盤を手に入れました

本当に見るものすべてが初めてなものばかりだし

いろいろ楽しかったけど、正直、大変だった


だけど、その大変さがないと、きっと心が折れてたと思うんだよね


暇な時って、なんか考えちゃうでしょ?

特に、ネガティブなこと

だから、忙しくてしててよかったなぁと思う


元々家でいたときも、おばあちゃんとかがきちんと躾してくれてたから

働かざる者食うべからずですよ

朝にはきちんと起きて、お手伝いや走り込みしたりしてました

学校では陸上と料理部だったんですよ


それもかなりいい選択だったみたい

異世界に地球の料理方法を持ち込んだりして人気になったしねー

これは、自慢できることの1つかも


ねっラムムン

って青いです、ラムムンしょんぼりしてます


そろそろ現実逃避やめるべきかな


ぺちょぺちょの音の実体

それは・・・ラムムン大分裂ですよ


いったいどういうことっ?

前作はアルファhttp://www.alphapolis.co.jp/

の方でファンタジー小説大賞に参加してます、応援よろしくお願いしますー


題名間違ってるよ 瞬きしたら、異世界です(仮) ですね

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