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正義の味方の1人娘ですが、悪の組織に就職しました ~今日も脅迫動画を父に送ります!~  作者: うちうち


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10/11

「……あいつはいったい、なんなのです……?」

 検査入院となった俺は、当然何も発見されなかったので、翌日に退院した。父の運転する車で、俺と、父と、兄は一緒に家に戻る。まるで車内に空気の代わりに冷たい水が一杯に満たされているのかと思うくらい、息苦しい空間だった。



 き、気まずい……。でも確かに、誘拐(3日ぶり2回目)された娘が戻って来たって、なんて話しかけていいかわからないかも……。


「忙しいのに、2人とも来てもらってごめんね」


 すると、父と兄は、ビクッと体を震わせた。いや、嫌味じゃないんだよ。父はともかく兄は研修中っていうか、正義の味方見習いでそこそこ忙しく、決して俺のトイレに毎回同伴するほど暇を持て余している存在ではないはずのだ。


「お兄ちゃん、仕事で忙しいんでしょ」

「別に楽勝だっての」



 ふん、と顔を背ける兄は、さっきまでより元気に見えた。







 そして、俺は、再び家に帰ってきた。

 自室に戻り、大きな深呼吸をする。なんだか緊張してきた。なぜならこの後、父は俺を買い物に誘うはずなのだ。俺が希望したわけだが、父と買い物て。今世に限れば、人生初である。どんな顔をして行けばいいのか。





 俺は、椅子に座ったり、ベッドに腰かけてすぐに立ち上がったり、ひたすらに部屋の中をうろうろした。脅迫動画の撮影に行き詰っていたとき、ニシャプール様が何かとうろついていた気持ちも、今ならわかる気がする。





 しかし、その後1時間待っても、2時間待っても、父は呼びに来なかった。いったいどうしたんだ。



 俺は、そっと部屋を出て、1階のリビングへ向かった。すると、当たり前のように、部屋の外にいた兄も、後ろからついてくる。ずっと待機していたらしい。


「お兄ちゃん、見てなくても大丈夫だって」

「誰かさんがトイレの窓から逃げなかったら、こんなことしないんだけどな」


 ぐぬぬ。論破されてしまった俺は、黙って前を向くしかなかった。ともかく、今は兄より父である。一体何をしているのか。まさか、また公園に行ったのか?







 しかし、予想に反して、父は薄暗いリビングの食卓に、1人で座っていた。両手を顔の前で組んで、この世の終わりといわんばかりの深刻な表情をしている。というか電気付けたらいいのに。俺の後ろから覗き込んだ兄も、「うわっ」という声を上げた。


「な、なにしてるんだろう? あれって正義の味方の習慣みたいなやつ?」

「んなわけあるか! いやでも気持ち悪いな……。なんだあれ」




 一言で表現すると「黒ミサ」みたいな雰囲気の中、父はピクリとも動かなかった。それを、リビングの入口から、はらはらと見つめる俺と兄。


「わたしの結果が悪くて、何か見つかったとか?」

「そういや、お前、なんで悪の組織の奴とつるんでんだよ」


 俺は、ピタリと動きを止め、そっと兄を振り返った。兄は、確信を持ったような表情で俺を見つめている。


「なんで?」

「お前が全然怖がってなかったからだ」

「……へー」


 俺は、本気で感心した。俺の演技を見破るためには、ある程度、普段の俺を見ている必要があるからだ。思ったよりずっと、兄は俺をよくわかっていたらしい。





「(1)家出した時に助けてくれたから(2)わたしが悪の組織に入団したから(3)普通に友達だから。……お兄ちゃんは、どれだと思う?」

「どれでもヤバそうな3択やめろ。……あ、親父が動くぞ」


 俺も、食卓の父に視線を戻す。ちなみに正解は(1)~(3)全部でした。……にしても、兄はもう少し文句とか言ってくるかと思ってたな……。



 父は、ゆらりと立ち上がり、こちらを幽鬼のような表情で振り返った。そして、扉の陰からのぞきこんでいた俺と、ばっちり目が合ってしまう。……ひえっ。


 父はそのまま足音もなくやってきたかと思うと、俺をじっと見下ろした。威圧感が半端でない。俺が中身も10歳の女の子だったら泣いてるぞ……。


「えっと、あの、なに?」

「莉名。醤油が切れそうだったな。買い物に行こうか」


 ちなみに、醤油は俺が家出する前日に1リットルを買い置きしたばかりのはずなので、我が家に醤油を一気飲みするという風習でもない限り、まだまだあるはずなのだが……俺も、さすがにそれを口にするほど空気が読めなくはなかった。




「うんっ! お父さんと買い物、楽しみ!」


 すると、父は、視線を泳がせ、笑えるくらいに狼狽した。いや、嫌味じゃないって。








 近くのスーパーで、がらがらとカートを押しながら、俺は父に注意する。


「あ、パックの商品はつつかないで? 傷ついちゃうから……あ、それ買うから貸して」


 父は、俺と一緒に買い物に来るのは初めてだった。しかしそれ以上に、人生で初めてスーパーに入ったんじゃないかと思うくらいに、挙動不審だった。こいつ本当に、現代日本の住人か?



 まず、入口で5分間立ち尽くしていたときの父は、明らかに近寄ってはいけない大人だった。ちなみに顔バレを防ぐためサングラスとマスクをしているので、100%不審人物であった。


 えーっと、醤油……? え、醤油買うの? また?


 俺は調味料売り場でしばし悩み、ちょっといい醤油の小瓶を1つ、カゴに入れた。うん、これで、来た理由は果たした、と。


「ねえ、実は今日の夕飯の献立に迷ってて。お父さんは、何が食べたい?」

「莉名の作るものなら何でもいい」


 何でもいいが一番困るんだよなぁ。たいてい、何でもよくはないから。よし作戦変更!


「じゃあ、和食と洋食ならどっちな気分?」

「その2つなら、中華が食べたいな」


 ……え、今なんて? 2つ……「2つ」?


 いや待て。ともかく、中華が食べたいと。うんわかった。ここは前世で一番作ったと言っても過言ではない俺の得意料理、レタス炒飯を作って差し上げよう。あとは中華スープと……あ、そうだ。野菜食べないといけないんだっけ? じゃあ、青菜の野菜炒めにするか?




 そして、俺が鶏油を選んでいる時だった。常に背後に張り付いていた父の気配が、ふっと消えた。


 振り向いてみると、なんと、父の姿はどこにもいなくなっていた。代わりに兄が、ちょっと向こうの棚の陰からこっちを申し訳なさげに見つめている。……え? 一緒に買い物に来てて、黙っていなくなることってある……?



 そして、父が一向に帰ってくる様子がないので、俺は会計を済ませ、買ったものを袋に黙って詰めた。財布持ってきておいてよかった……。


 ちなみに、帰りは、兄が荷物を半分よりちょっと多めに持ってくれた。やさしい。







「わたしまた家出する。炒飯は今食べたら一番おいしいけど、後でチンして食べても可」


 帰宅して、レタス炒飯、中華スープ、野菜炒めを中華鍋で手早くちゃっちゃと作ったあと。俺は、はっきりと兄に宣言した。兄は、困ったように苦笑していた。


 ……いや、でもこれは立派な契約違反だ。買い物って、家に帰るまでが買い物だと思う。振り向いたらいなくなってたってどういうことなんだ。神隠しかな?



「いちおう、止めないといけねーけど?」

「ああ、お兄ちゃんはそこにいてくれたらいいよ」


 部屋の前に立ちふさがって見せる兄をよそに、俺は2階の自室の窓を開け放ち、庭を眺めた。……うん。あそこの木に、変身したら飛び移れるんじゃなかろうか。


 さて、ちょっと恥ずかしいが……。





「……変身っ!」




 俺が呟くと、……特に何も変わらなかった。ただ、バッジが一瞬だけ煌めいた、気がする。そして、窓から俺は飛び出した。









 そのまま基地に戻った俺は、行き場のない憤りを抱え、ここでもレタス炒飯と中華スープをひたすら量産した。思ったより、ずっと大きな怒りが胸の内にくすぶっているのを感じ、俺は自分の気持ちを把握しようと務める。


 なんというか……もう少し、違うものになると期待していたのだ。事実、ほぼ俺と口をきいてくれなかった父から、食事のリクエストまでもらったわけだし。でも、いくらなんでも、何も言わずに途中ですっぽかさなくてもいいではないか。……あ、そうだ。





 俺は、ニシャプール様とマシロさんと一緒に、父の食卓の様子を確認した。父は、あれから2時間ほど経ってから家に帰ってきて、俺が1階にいないのを確認すると、安心したようにほっと息をついた。ふーん。


「今の見ましたです?」

「……見た!」


 マシロさんが、「うわぁ」という感情を抑えずに呟き。隣のニシャプール様も、呆れたように答える。いやぁ今のもひどい。父さん、俺がいなくてよかったね。もう決めた。


「わたし、あの家に戻るの、もうやめようと思います」

「あたしもそれがいいと思いますです」

「何言ってるの2人とも。莉名の家は最初からここじゃない」


 うふふ、と笑うニシャプール様は、額に青筋を立てて、明らかに怒っていた。






 ともかく、俺が自棄で作った夕食を囲みながら、父の映像を続けて眺める。いつも通り、「食べるときは、いただきます、よ」というニシャプール様の声を合図に。


「リズンスター、いちおう野菜は食べるんですね」


 マシロさんの言った通り、父は食卓で、ニコリともせずに、俺の作った夕食を口に運んでいた。青菜の野菜炒めも残さず食べている。うーん……残さず、というところは嬉しいけど……もう少し、こう、ない? おいしい! と言えとまでは言わないけど、こう……。


「莉名! 炒飯のおかわりが欲しいわ!」


 お皿をこちらにニコニコで突き出すニシャプール様を見て、俺はしみじみと呟いた。




「こういうのが嬉しいんですよねぇ」

「えっ? なに? 私も嬉しいわよ! 莉名の作ってくれるごはん大好きだもの!」








 そして、父と兄は、俺の部屋に取り付けてあったらしい監視カメラの映像を、繰り返し見始めた。俺がちょっと恥じらいながらもノリノリで「変身!」と言っているシーン(映像で見返すとなんかそれらしきポーズまで取っていた)が何度も流され、俺は恥ずかしさに七転八倒した。


 ……やめて! 俺のさっき生まれたばかりの黒歴史を、真面目な顔で鑑賞するのはやめてぇ!



『で、2階から飛び出して、木に飛び移って、あっという間に姿を消した。まあ、悪くない動きだったぜ。ある程度、素体をコントロールできていると見ていい』

『さすが我が娘……』



「感心してる場合か!」


 食後のニシャプール様が、クッション片手にヤジを飛ばす。しかし、父は俺のことを心配してるのか、そうじゃないのか。ビデオとか見てくれてるってことは、いちおう興味はあるって信じたいところだが……。


 そのとき、画面の中で、父が電話を取り出した。少しして、俺に電話が掛かってくる。父だ。

 すると隣にいたニシャプール様が、俺の手から電話をひょいと取り上げた。


『もしもし。今日の買い物、あれ、なに? 途中でいなくなるって』




 ふんふん、と聞いていたニシャプール様は、理解できないことを聞いたかのように、ぶんぶんと首を横に振った。


「任務? え? だって今日、あなたオフでしょ? 知ってるわよ? それで連絡が入るって、どんな緊急の用だったのよ。ていうか仕事が入ってない事、確認済みだから」


「あと、あなた、家事全部この子にやらせてたって? どういうつもりなの? え? やりたいって言ったから? 尊重して? 本当に全部やってるとは思わなかった? ……はあ? さっきからバッカじゃないの!? どこにいる、って言うわけないでしょ! 頭の中どうなってんの!? ……あんた、もう正義の味方やめなさい! あんたなんて失格よ!! 正義の味方としても、親としてもね!!!」












 すると、なんと父は翌日、辞表を提出した。ニュース速報で流れたその報道を見て、ニシャプール様は、頭を両手で抱えて項垂れた。


「あいつメンタル弱すぎでしょ……。そんなつもりじゃ……」

「いいじゃないですか。やりたいって言ったら尊重するのがあっちの方針なんでしょ。やめたいなら、やめさせりゃいいじゃないです?」




 ばっさりと切り捨てるマシロさん。全く何の感慨もなさそうだった。一方、ニシャプール様は、地の底から響くような苦悩した声を出して、くねくねと体をよじった。


「でも、これからあいつの人生背負って生きていくのなんて嫌よ……」

「は? 背負うって、まさか責任取って養うんです?」


 呆れた顔になるマシロさんに、ニシャプール様は、焦ったように手をぶんぶん振った。




「養うか! そうじゃなくて、ほら、なんていうか……そこまで真剣に言ったわけでもないのに、こんな大事な決断されると怖いの。重すぎる。責任取れないわ。……ごめん莉名、ちょっと電話貸して?」




 そして、ニシャプール様は、父にもう1度電話を掛けた。しばらくして相手が出たのか、少し緊張した面持ちで話し出す。


「もしもし。うん、はい。ごめんね、昨日は言いすぎた。で、ちょっと考え直さない? ほら、そっちの組織ってあなたで持ってるみたいなところあるじゃない。困ると思うの。え? うん、言った、言ったけどね。ごめんってば」









 そして、2時間が経過した。



 ニシャプール様は、ぐったりとソファーで半分横になりながら、それでも通話を続けていた。俺とマシロさんは固唾を飲んで見守っ……ていたのは最初の30分だけで、今は離れて本を読んだり、パソコンで作業をしたりと思い思いに過ごしている。




「恥ずかしい? いや誇りなさい。街の平和を守るのって大したことだと思うわ。私が言うなって話だけど。あー、いちおうライバルとしてね。尊敬もしてるから。いやいや、弱音吐いちゃ駄目ってことはないでしょ。私? 聞いてくれる友達いるし。あなたの娘もいい子だからよく喋ってる。……うん。それそのまま言ったら? 別にがっかりされないでしょ。信じないの? は? どういう性格かよく知らない? あんまり喋ってない? はぁ?」



 ニシャプール様の口調がだんだんと激しくなってきたので、俺はソファーに戻った。マシロさんも同じように思ったらしく、パソコンから離れてこちらに戻ってきていた。



 俺は、マシロさんと顔を見合わせる。


「なんだか雲行きが怪しくなってきましたです」

「わたし、嫌な予感が……」



 そのとき、バン! とニシャプール様が、テーブルを叩いて立ち上がった。顔が真っ赤になっている。


「それでも父親!? バッッッッッカじゃないの!? もういっそ死ね! そうよ! バカは死ななきゃ……え? ちょっともしもし?」



 ニシャプール様は、茫然とした顔で、こちらを振り返った。


「死ぬって。どうしようマシロ!?」


「……貸してくださいです」






 苦虫をかみつぶしたような顔で、マシロさんは俺の携帯を手に取った。


 そして、ニシャプール様は、マシロさんの台本に沿って即興の脅迫動画を作成し、テレビ通話で送った。今までで一番必死な、鬼気迫る表情だった。



「あんたが死んだらこの子を殺すわ! 2人で写った写真を仏壇に飾りたくなければ思い留まりなさい! いい!? わかったら早く返事!!!」






 脅迫動画を送るとすぐ「わかった」とメッセージが来た。それを見つめ、マシロさんは疲れたようにぽつりと一言だけ、呟いた。



 それは、その場の3人の心境を見事に表した一言だった。





「……あいつはいったい、なんなのです……?」










 一方、ニシャプール様も額に手を当ててぐったりしていた。消耗が激しかったものと思われた。しかし突如、「ハッ!」と何かに気づいたような表情を浮かべ、俺の方をチラチラと見てきた。


 そして、気を取り直したように笑顔を作りながら、パン! と両手を合わせる。


「ま、まあ、悪いとこばっかり見ててもしょうがないわ。せっかくだからあいつのいいところも探しましょうか!」


 ……これは……間違いなく気を使われてる……! あんなんでも団員の父親だしなぁ、って思ってる!




 そして、しばらく、と言うには少し長過ぎる時間が経過した。俺は思い切って口を開いた。……ここは何とか口火を切らねば!


「こんな感じだと、お父さんにニシャプール様が倒されちゃう、ってことはないかもしれません!」


「まあそうよね。あんなのに負けるわけないし。いい意見よ莉名!」


「死んだふりもしなくてすみますね!」


「死んだふり? 何のこと? ひょっとして食べ物か何かかしらー?」


 ニシャプール様は「聞こえなーい」と言いながら両手で耳を塞ぎ、その場で嬉しそうにくるくる回った。あ、よかった。楽しそう。





「なら、正義の味方陣営と戦っても楽勝です。リズンスターが一番強いんですから」


「そうよね! 堂々と外を歩けるわね」


 現在指名手配されているとは思えない様子で、ニシャプール様はニコニコと頷いた。









「じゃあまとめるわよ! まず、私はそのうち外を堂々と歩けるようになって!」


 ガシャン!


「私は誰にも倒されたり死んだりしないし!」


 ピシッ!!


「つまり、私たちニシャプール団は永久に不滅で……ん?」


 パリン!!!




 ニシャプール様は怪訝そうに振り返った。








「なんかさっきから騒がしいわね……」


「ニシャプール様愛用の新しいカップとお皿が粉々になってお気に入りの写真立てにヒビが入っただけです。続けてください」



「粉々!? ……前もなんかそんなことなかった!? あの棚呪われてるんじゃないの!?」


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― 新着の感想 ―
親父も何を考えてるのかわからんが、兄貴はどうなんだろうな。 結局のところ妹の恩恵を受けてたわけだし決して無罪ではないはずだが。 というか親父が全く親として門前払いなので自然と兄貴への配点が甘くなる。 …
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