『続、続、続、続、期待されないで嬉しいよ』・・・『詩の群れ』
『続、続、続、続、期待されないで嬉しいよ』・・・『詩の群れ』
㈠
俺は、何かしらの関係で、期待されてしまうらしい。
善人だとか、真面目だとか、しっかりしている、とか、である。
しかし、そのお前の期待に沿うことは、出来ないだろう。
何故なら、この詩は、続、続、続、続、期待されないで嬉しいよ、だからである。
㈡
それがどうだと言うんだ、え?
と聞かれても、俺は俺をしっているから、期待されないで、嬉しいよ、なんだ。
頭がおかしいと思われても、俺は頭の悪い振りをする、本当の馬鹿さ。
其処まで言われると、流石にお前も、俺に期待しなくなるだろう。
㈢
続、続、続、続、期待されないで嬉しいよ、天に向かって、俺は誓える。
それがどうだと言うんだ、しかし、これが、俺の事故証明さ、だろうだ。