私の持論 宗教はそれっぽいウソの大喜利選手権である!!
宗教はそれっぽいウソの大喜利選手権だと持論を展開したら、とある人に出直してきなさいと言われたので、恥も名聞も語尾も掻き捨てて、Lvを上げて再挑戦といかせてもらいます!!
まず、そもそも社会とは九割がそれっぽいウソで出来ている。
この大前提無しに宗教はそれっぽいウソどうのこうの言っても通じるはずがありませんでした。
それっぽいウソとは、たとえば壱万円札はそれ自体にそんな価値はないが、こんな紙切れに価値がある方が便利だから価値があるというそれっぽいウソを信じ込んで価値を吹き込んだものです。
ではここから宗教の解説に入ります。
宗教には段階があります。
この段階を一緒くたにしようとしたのが無謀でした。
一つずつ分けていきましょう。
まず宗教のステップ1
大自然の必然に対する畏れを言葉にすること
これが宗教の始まりです。
まず地震、台風、洪水、大雨、死、自然の恵み、麻酔はなぜ効くのか?、どこから人は大人なのか?、などの人間の想像も及ばない物事に納得するために全世界で様々な方法でヒトは祈りを捧げ自然を収めようとしてきました。
もし災害が起きなければ、それは祈りのおかげ、もし災害が例年より酷ければ、祈りがなければもっと酷くなっていたor祈りが足りなかったせいだ。
こうして、人間は自分たちをそれっぽいウソでだまして納得してきました。
例
ファイヤーダンス等
ステップ2
子孫が危険なことをしないように、OOしたら神様がお怒りになるという伝承を創り始めます。
例
悪い子にはサンタが靴下に炭を詰めるなど
それと同時になぜ神様は偉いのか?
どうしてここに自分はいるのか?
といった哲学的な問いに一応の答えを出し始めます。
例
世界は空飛ぶスパゲッティーモンスターが創った等
ステップ3
畏れ知らずのあきんどが金を儲けるためにそれっぽいウソを付きまくります。
例
復活祭だから卵にペイントして供養しよう等
ステップ4
それを信じきった子羊が信じない人間を見下し始めます。
例
ユダヤ人差別等
ステップ5
信じない人間に最初の方の矛盾を攻められると絞め上げて新しいそれっぽいウソを創ります。
例
それでも地球は回っている等
これで分かったでしょう。宗教はそれっぽいウソ大切り選手権の会場なんです!!
いかに自分さえ騙せるかがポイントです。
ただ、それっぽいウソは大変便利なので、私はそれを否定する気は一切ありません。
でも宗教は紀元前から続く大喜利選手権だけあって名言、名聞、名解釈に溢れています。
私が言いたかったのは、そんな宗教になんかおかしなポイントがあっても、まあそれっぽいウソ大喜利選手権だし仕方ないと考えて諦めたら楽なのではと言う提案です。
書きたいことは全部書ききりました。
これで、私の発表を終わります。
ご意見があれば感想欄等に書き込んでください。