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バレンタインデーパーティー♪ その3

 

 パーティー、と言っても、さすがに自分たちの部屋で優雅に音楽に合わせて踊る訳にもいかないし、それに静かに四人で久々のお話をしたかったから、可愛らしいピンクで小さくて丸いテーブルに、真っ白なテーブルクロスを敷いて、そこに紅茶や作ってきたお菓子を並べてお茶会をすることにした。そもそもあまり大きなパーティーがみんな好きではないから、この形式はもってこいだった。


 小さなテーブルを囲んで話をする方が、自然にお互いの距離も近くなって、より愛情と信頼が増す――と言っても、半分に分けたとしても有り余るほどの信頼関係が結ばれているけれど――と思うし、何よりその方が楽しいじゃない。女の子はお話大好きだし。


「じゃあ……」

「「「「いただきます!」」」」

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