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金色の九尾  作者: ブレイブ
最終章「別れの時」三部明日奈と仲間達
319/335

プロローグ

デルタムーザの城

白衣の男がデルタムーザの部屋に呼び出されていた

「どうやら、あの娘はまた久城明日奈に負けたようだな」

「はい・・・」

男はC1が明日奈に再び負けたことは事実なので顔を上げることが出来ず俯いている、男はデルタムーザに貰った最後のチャンスを活かせなかったのだ、そんな事ではデルタムーザの顔を見ることは出来ないだろう

「フン、我は今から久城明日奈を捕らえに行く、お前は強化装置の準備をしておけ、良いな?」

「はい・・・分かりました」

デルタムーザは男が肩を落として部屋から出て行くのを見送った後、立ち上がる

(やっと手に入る、我を封印したあの忌わしき初代天上神の子孫である久城明日奈を、子孫が我の物になったと知った時のあの女の顔を想像すると笑いが止まらんな)

デルタムーザはそう思うと薄笑いを浮かべながら明日奈を捕らえに向かった


最終章三部明日奈と仲間達の開始です


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