物理法則は法でありエネルギーでもある これは客観的事実でありながら理解されていない事
宇宙の「引き寄せる力」は、実は「結びつけるエネルギー」だった!?
リンゴが木から落ちる。磁石が鉄をくっつける。私たちが宇宙で当たり前だと思っている「引き寄せる力」。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみませんか? 「なぜ、その力は引き寄せるの?」この素朴な疑問に、私たちは普段、どう答えているでしょうか? 「それは重力だから」「電磁気力だから」…。でも、それって、結局「そういう名前の力だから」と言っているだけですよね。本当の「なぜ?」には答えていません。
「引き寄せる」の正体は「結びつけるパワー」!
私が提唱したいのは、この「引き寄せる力」の本当の正体は、**「お互いを、そして宇宙全体を、一つに結びつけていく力」**だということです。
考えてみてください。
重力:巨大な地球が私たちを引き寄せ、太陽が惑星を、銀河が星々を。これらはすべて、バラバラにならず、特定の場所に「結びついて」いるからこそ存在できます。重力は、まるで宇宙を巨大な絆で「結びつける」パワーのようです。
電磁気力:原子の中で、プラスの電気を持つ原子核とマイナスの電気を持つ電子が「引き合って」います。この力があるからこそ、原子はバラバラにならず、安定した物質を形作ることができます。これもまた、ミクロな世界で物質を「結びつける」パワーですよね。
強い力:原子核の中の陽子や中性子を、ものすごい強さで「結びつけ」ている力です。この力がなければ、原子核はすぐに壊れてしまいます。
これらの「引き寄せる力」は、すべて「何かと何かを、固く、あるいは緩やかに、しかし確実に結びつける」という共通の働きを持っているのです。
そして、「物質」もこの「結びつけるパワー」の仲間!
さらに深く考えてみましょう。私たちを構成するすべての物質も、この「結びつけるパワー」と深く関係しています。
なぜなら、物質を形作っている原子や素粒子も、それぞれがバラバラにならずに「結びついて」いることで初めて存在できるからです。そして、その結合を維持しているのが、まさに先ほどの「引き寄せる力」である電磁気力や強い力なのです。
つまり、物質そのものが、「結びつけられた」結果であり、同時にこの「結びつけるパワー」を内包していると言えるでしょう。物質とは、宇宙の「結びつけるエネルギー」が凝縮し、形になった姿なのかもしれません。
この「結びつける力」こそが、私たちが**「エネルギー」と呼ぶものの本質**なのではないでしょうか。エネルギーは、ただ何かを動かす力だけではありません。熱のエネルギー、光のエネルギー、運動のエネルギー。これらすべては、形を変えながらも、宇宙の中で「何かを変化させたり、秩序を保ったりする」という働きをしています。
「結びつけるパワー」もまた、宇宙に形を与え、構造を維持するために不可欠な働きです。それは、物質と物質、粒子と粒子、さらには広大な宇宙全体を、バラバラにさせずに「一つのまとまりとして存在させるための、目に見えない、しかし確かな働き」なのです。
「法則」も「エネルギー」であるという証
ここで、もう一歩深く考えてみましょう。
この「引き寄せる力」が、まさしく「お互いを結びつけていくパワー」であり、そのパワーが「エネルギー」なのだとしたら。
私たちが「重力の法則」や「電磁気力の法則」と呼んでいるものは、実はこの「結びつけるエネルギー」が、宇宙の中でどのように振る舞い、どんなパターンで現れるのかを示す「ガイドライン」であり、そのガイドライン自体がエネルギーを内包していると言えるのではないでしょうか。
「法則」は、ただの「ルールブック」ではありません。
それは、宇宙が「結びつく」ために必要なエネルギーが、特定の「形」や「流れ」として現れたもの。**法則そのものが、宇宙に秩序を与える「エネルギー的な縛り」であり、宇宙を動かす「設計図に描かれた力」**なのです。
このように考えると、これまで当たり前すぎて考えもしなかった「なぜ、引き寄せる力があるのか?」という問いが、「宇宙は、根源的にすべてを結びつけ、形作ろうとするエネルギーに満ちているからだ」という、シンプルで力強い答えにたどり着くことができます。
宇宙の法則は、ただの「ルールブック」ではありません。それは、物質そのものも巻き込み、宇宙全体を織りなす、ダイナミックな「結びつけるエネルギー」の物語なのです。
何も障害のない空間だったらすべての物は一点に集まる存在なんです、それこそは法はエネルギーでもある事実そのものなんです。
単純すぎてコロンブスの卵なんですが理解していない人が多すぎて書いてみました。
https://zep.doorblog.jp/archives/10935946.html ←詳しい公式はコチラ(ここではバグるので)




