表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

先パイ勇者やるんですか?じゃあ僕回復やりますね  ~最上位回復職が聖女なんて聞いてない~

 高校に入り、たった二年で四度の失恋を経験した少年 清川棗。

 今日も容姿を理由にフラレた彼を慰める幼馴染、武原葵と、武原秀彦の二人との下校中、突然響き渡る鐘の音。

 気がつけば真っ白な部屋に立っていた彼らを待ち受けていたのは、異世界の女神を名乗る女性だった。突然の異世界召喚に興奮する葵、怯える棗、特に動じない秀彦の三人。女神はそんな三人に頼みがあると持ちかける。

 女神の提示した頼みとは、魔王に脅かされる世界を救って欲しいという、物語やゲームではありふれたもの。女神の力で危険はないという説明を受けた三人は、葵の推しもあってこの条件を快諾する。

「ヒデは盾役の聖騎士、先輩は……あー、勇者やりたいんですね?わかりました、じゃあ僕は回復役やるよ」

「ふむ、普通ならお止めする所ですが。クラスツリーを見た上での判断ですし、その意志を尊重いたしましょう。それでは棗さん、貴方は今から”聖女”です。サービスで髪の毛だけ聖女っぽく伸ばして差し上げますね。」

「……は?」

 説明を読まずそのままの姿で性転換させられた棗。唯でさえ容姿に不安があるのに、そのままの姿で性転換。響き渡る棗の悲鳴をよそに冒険が始まる。

「どうしてこんな事に……」



 前作でイラストを乗せた所、お怒りの声がなかったので今回は偶にイラスト載せようと思います。第一話の冒頭でタイトル的な物がありますので、もし不快でしたら感想欄にお書き下さい。あまりに不評でしたら下の方に移動します。


こちらの作品はカクヨムにも載せております
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 147 を表示中
第六十四話 復興と聖女
2020/08/08 21:51
閑話 ある頂点を極めし者
2020/09/12 22:39
閑話 あるメイドの一日
2020/09/18 06:03
閑話 私を見ててね?
2020/09/30 18:32
閑話 混乱ゴリラ
2020/10/15 12:00
第六十七話 新兵器
2020/12/16 21:22
第三章
第二話 路地裏の出会い
2021/04/08 10:50
第三話 迷子の長
2021/04/16 08:04
第四話 なんか違くない?
2021/04/22 12:35
第五話 エルフ怖い
2021/04/29 20:40
第六話 やっと帰れた
2021/05/11 22:13
第七話 蛮族儀式
2021/05/28 19:11
第十二話 友
2021/10/09 22:26
第十四話 女王の憂鬱
2021/11/10 22:18
第十七話 皇帝
2021/12/20 20:56
閑話 メリークリスマス
2021/12/25 21:12
第十九話 真意のしれぬ女
2022/08/13 16:30
第二十話 いざ帝国へ
2023/09/14 20:50
第二十八話 観劇
2023/11/08 17:57
第二十九話 魔法陣
2024/02/15 00:28
第三十一話 聖女様
2024/03/21 19:56
第三十二話 いざ前線へ
2024/04/13 02:40
第三十四話 呪術院
2024/06/06 03:04
第三十五話 前線へ
2025/06/04 01:15
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 147 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ