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倒産中年社長、異世界で孤児達と逆転再生経営!  作者: 神永ちろる


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アークガイル、策を練る

ランキング入り記念、オマケの投稿です。

閑話 アークガイル、策を練る


邪魔なヤマタニを貶めるには、まず財源を断つのがよい。


奴を支えているのは、あのマルペン商会だ。

ならば、商会を潰せばヤマタニも終わる。


「外から攻めるより……内から崩す方が早いか。」


アークガイルは薄く笑った。

まずは、マルペン商会の内情を探らせることにした。



数日後、部下から報告が届く。


「ヤマタニは孤児に相当な金を使っております。」


「ほう?」


孤児院の運営。

炊き出し。

子供たちへの教育。


「無償だと? くだらん慈善ごっこだ。」


アークガイルは鼻で笑った。


「従業員は?」


「商人協会のヒラリー。それから経理課長ケイトです」


「なるほど……協会との繋がりか。なかなか抜け目ない男だ。」


だが、報告はそれだけではなかった。


「それからもう一人。以前、〇〇商会にいた男がおります。」


アークガイルの目が細くなる。


「ほう?」


「その男、〇〇商会の社長に多額の借金をしているとのこと。」


その瞬間、アークガイルの口元が歪んだ。


「……それは使えるな。」



さらに調べさせると、〇〇商会の裏にはある貴族の後ろ盾があることも分かった。


「ククク……面白い。」


ならば話は早い。


〇〇商会に手を回し、あの男を動かせばいい。


「マルペン商会など、内側から崩れるだろう。」


アークガイルはワインを傾けながら、静かに呟いた。


「さて……ヤマタニ。いつまで笑っていられるかな。」


その夜、アークガイルの館では――

不穏な策が静かに動き始めていた。

高評価ブックマークよかったら励みになりますので、よろしくお願いします。


今日ボツンと日間ランキングが入ってました。

まだランキングにはptが低すぎると思ったんですが、277位だから納得です。

夕方になったら268位と順位が上がって嬉しかったです。これで高評価ブックマークがさらに付くと、250位以上も狙えるかも。

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