「真相には続きがある」〜「シェラドゥルーガは、もうおしまい」
◆主人公
・ダンクルベール〈Danglebert〉:霹靂卿とも。司法警察局警察隊本部長官。
・シェラドゥルーガ〈Sierradurdja〉:ボドリエール夫人。人ならざる“人でなし”。
・ペルグラン〈Pellegrin〉:ルイソン・ペルグラン。ダンクルベールの副官。
◆国家憲兵隊
・セルヴァン〈Servan〉:司法警察局局長。ダンクルベールの上司にして戦友。
・ウトマン〈Huttmann〉:捜査一課課長。百貨店とも。ダンクルベールのもと副官。
・ビアトリクス〈Béatrix〉:捜査二課課長。マギー監督とも。女性指揮官。
・“デッサン”フェリエ〈Dessin Ferrier〉:状況記録の達人。
・ゴフ〈Goff〉:特務機動隊“錠前屋”隊長。
・オーベリソン〈Abergsson〉:“錠前屋”筆頭下士官。北の戦士の末裔。
・ルキエ〈Rouquier〉:“錠前屋”下士官。女性隊員。斥候役。
・聖アンリ〈Saint Henriette〉:向こう傷の聖女とも。衛生兵。
・“ムッシュ”ラポワント〈Monsieur Lapointe〉:司法解剖を担当。もと死刑執行人。
・アルシェ〈Archer〉:拷問、謀略など、汚れ仕事に携わる。精神医学にも精通。
・“鼠”〈Souris〉:特殊工作員。もと暗殺者。
・ビゴー〈Bigot〉:聞き込み調査を担当するベテラン下士官。
・ガブリエリ〈Gabrieli〉:ペルグランの同期。聞き込み調査を担当。
・ラクロワ〈Lacroix〉:ペルグランの同期。後方支援を担当。
・ヴィルピン〈Villepin〉:警察隊ヴィシューション地方支部長。
・モルコ〈Molko〉:ヴィルピンの副官。
・オダン〈Audin〉:法務部部長。
・デュシュマン〈Duchemin〉:グレッグ棟梁とも。第三監獄主任副長。
◆悪党
・ジスカール〈Giscard〉:二代目、悪入道とも。任侠。ダンクルベールの旧知。
・リシュリュー〈Richelieu〉:故人。悪入道とも。様々な顔を持つ大学者。
・アキャール〈Acquart〉:細腕とも。喧嘩師。ダンクルベールの旧知。
・メタモーフ〈Métamorphe〉:怪盗。若き日のダンクルベールにより逮捕。
・“足”〈Piéton〉:ダンクルベールの密偵たち。
◆関係者
・インパチエンス〈Impatience〉:ペルグランの妻。
・カンパニュール〈Campanule〉:“赤いインパチエンス”亭の店員。
・コロニラ〈Coronilla〉:“赤いインパチエンス”亭の店員。
・ラフォルジュ〈LaForge〉:内務尚書(大臣)。
・マレンツィオ〈Marenzio〉:国民議会議長。ブロスキ男爵。ダンクルベールのもと上官。
・シャルロット〈Charlotte〉:ブロスキ男爵夫人。マレンツィオの妻。
・エチエンヌ〈Estienne〉:アニーとも。もと国家憲兵警察隊。
・コンスタン〈Constant〉:故人。ダンクルベールの上官にして恩師。
・ミラージェ〈Miraje〉:公安局のエージェント。
・リリアーヌ〈Liliane〉:ダンクルベールの長女。二児の母。
・キトリー〈Quitterie〉:ダンクルベールの次女。姉と同じく二児の母。
・パトリック・リュシアン〈Patrick Lucien〉:リリアーヌの長男。
・ニコラ・ペルグラン〈Nicolas Pellegrin〉:故人。ペルグランの曽祖父。
・ジョゼフィーヌ〈Joséphine〉:アズナヴール伯爵夫人。ペルグランの母。
・御使のミュザ〈Muza〉:神代の英雄。ヴァーヌ聖教会の信仰対象のひとつ。