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ぬか床の妖精  作者: メタボ戦士
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第二十一話 十五日目 差出人不明の手紙

 いつも通り大学に行って喫茶店のアンバイトをして家に帰って来た。

 すると朝閉まっていた郵便受けが開いていたので中を見たら封筒があった。


 中身を確認すると手紙が入っていて『いつもあなたのことを見ています。』と書いてあった。


 差出人不明だったので少し怖かった。


 手紙は何かある時に証拠になるので捨てないでとっておくことにした。


 気を取り直して夕食作り。


 今日は朝テレビ番組でハンバーグが出ていて美味しそうだったので合いびき肉とチーズをと野菜をアルバイト帰りに買ってチーズインハンバーグを作ることにした。


 値段の高い材料を揃えたので美味しくできた。


 これはご飯との相性抜群だ。


 夕食を食べ終わったら片付けてその後色々して寝る前になった。


 時間差で今日あった差出人不明の手紙のことでモヤモヤしてきて高次にL●NEで相談することにした。


『高次、夜遅くにすまん⊙﹏⊙ちょっといいか。』


 高次からメッセージが来た。


『岩鬼からこんな時間に珍しいな、どうした?』


 返信した。


『実は家に帰ったら差出人不明の手紙が来ていて、『いつもあなたのこと見てます』と書いてあったのが怖くて高次にメッセージを送った。』


 高次からメッセージが来た。


『それは災難だったな。でもラブレターじゃねもしかしたら(・∀・)まぁなんか変な手紙が来たら警察に相談すればいいと思うよ(◡ω◡)また何かあれば話は聞けるから話してくれ<( ̄︶ ̄)>』


 返信した。


『ありがとう高次、そうするわ(◍•ᴗ•◍)おやすみ』


 変なペンギンのおやすみスタンプが来た。


 ·····メッセージを送ったらなんかスッキリした。

 自分1人で抱え込むよりも人に話せば解決した気分になるな。


 安心してぐっすり眠った。




 

 

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