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霊能系を1から学んでみた  作者: 山田太郎
4/8

努力、取捨選択

お久しぶりです。

暫く書く事から離れていた。


単に現実が忙しかったからだ、アレから俺は霊視を辞めた。

見えて癒せれても成仏させられない事を知り、同時に見るも恐ろしい者達を見た事で、無思慮に見る事の危険性を理解したからだ。



ヒーリング技術は未だに何となく気持ちいい程度の物しかない、修行しようにも相手がこの暫くの間に出来た彼女1人しか居ないからだ。

だが癒したい相手が出来たことでハッキリとした目的地は見えた、今後も鍛錬に勤しむだろう。



憑依はもうしていない、何の備えもなくやる事は危険だと感じたからだ。

なにより.......疲れるだけだと知ったからだ。


占いはアレからもずっと事ある事にやり、宝くじ以外の全てが当たり、知りたくない現実や逃れようのない未来を知った。

そしてこれからもカードに宿る何か(カード様と呼んでいる)は、ただただ子供を扱うように当たり前の答えや未来を告げるのだろう。


数百を越えて占いをしてきたが故にようやく理解した事もある。



未来は変えられないがより良い道を選ぶことは出来る。



この訓戒はこれからも俺の中に残り続けるだろう、だからこそ救いたいとも思えるようになった。



これからも、何がしかをここに書いて行こうとは思う。

どうやら俺のそちら系の才能は、占いやヒーリングだけで食べていく者たちに比べてもかなり良いものらしい。

これからも徳を積めば自ずと能力は開発されていくだろう。


だが別に前に比べてやることは余り変わらない、いつも通り朝起きて仕事に行き、帰って寝る、そこに明日を占い、彼女を癒し、己を省みる……それだけの作業が加わるだけである。


取り敢えずは流行病の終息についてでも近々に占おう。

当たるも八卦当たらぬも八卦、所詮は一個人…知ったとして出来ることもなし.......だ。

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