表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/19

友好的な関係

目覚めるとそこは洞窟の外だった

あれ?人がいる


「ゾンビだー!!」


あ、やば俺いまモンスターじゃん

どうする、逃げる?俺が?

まさか〜とりあえず腹パンで気絶させるか

ドスッ!


「うっ」


この後どうしよ?

騒がれてもめんどうだな

洗脳しとくか

久しぶりに人間と会話してみたいしな

ゾンビが会話出来るの?とか思ったろ

それが出来るんだなー

悪夢使えばだけど

悪夢の中でなら話せるんだよ

だってさ?夢の中にゾンビ出てくるとか悪夢じゃん?

だから悪夢の中に入りさせすれば話せるんだよ

という訳でgo!


「ここは?」


「夢の中だよー」


「うわ!ゾンビだ!!」


「うるせーぞ」


1時間後


「先程は騒ぎ立ててしまい申し訳ございませんでした、スカル様」


話せば分かってもらえるもんだな


「まぁ気にすんなよ」


俺は心が広いからな


「てかここってどこなの?」


「夢の中では?」


「そういう事じゃなくてな地名の話だよどういう場所なんだ?」


物わかりの悪い野郎だ

「申し訳ありません、ここはストーン大陸にあるダンジョンです 」


ダンジョンか、テンプレだ


「そうか、ダンジョンかなんでお前はここにいたんだ?」


「それは少し前にこのダンジョンが攻略されたとの情報があり調査のためここに来ました」


それ俺だな

もしかして俺が攻略したのバレたら討伐隊とか組まれるのか?

それはマズイな


「このダンジョンは俺が攻略した」


「流石はスカル様です!」


「だがこのことは誰にも言うなよ?」


「なぜです?」


「お前は馬鹿か、モンスターが攻略したことが分かったら討伐隊が組まれるかもしれないだろうが」


「はっ!気付かず申し訳ありません!」


「お前に命令するここに来ても何もわからなかったと伝えろ」


「わかりました」


「じゃあ俺は旅に出るからじゃあな」


「ついて行きたいのですが仕方ありません」


俺は悪夢を解くと冒険者Aを置いてこの場所から逃げ出した



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ