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死の真相

「君の死んだ原因はね、事故死だよ」


神がそう告げる

事故死?

てっきり記憶がないから病死かと思ってた

何があったんだ


「あの日の君はお酒を飲んで泥酔してたよね

そんな時にトラックが近づいて来たんだよ

トラックの運転手は携帯を見ていた

そして近くには女子高生がいたんだ

条件反射ってやつだね」


そこで神は言葉を区切るとこう付けたした



「ここまで言えばもうわかるよね?」


(そうか俺はトラックから女子高生を庇って死んだのか

1人の命を救ったんだ悔いはない)



「何を言ってるんだい?」







え?


「君がいきなりトラックに突っ込んで死んだんじゃないか」


え?どういう事だ?女子高生を庇ったんだろ?

焦る俺


「違うよ、もう面倒だからその時の映像見せるね」


そんな事出来るのかよ

そう思った時意識を失った


夢を見てる感じって言えば分かるか?

今はそんな感じだ


あれは俺か?


となりには会社の上司がいた


そんな時近づいて来るトラックが見える

近くには女子高生

トラックは急に女子高生の方向へ進路を変え


……ることは無く普通に通り過ぎた


じゃあ俺はなんでトラックに突っ込んだんだ?

俺の横をトラックが通り過ぎ酔うとした時俺が動き出した

その時俺は確かにこう言っていた























「エントリーナンバー1番俺!トラックに突っ込みます!

僕は死にまーーーせぶはァ!!」


俺がトラックに引かれた


...え?マジで?

こんな主人公ですが応援してやって下さいT_T

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