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電脳世界で抗い壊し創る伝説物語  作者: ガガガのガガガ
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チュートリアル

朝になって俺は電脳世界にいた。

時刻は朝の10時。今日は電脳世界内の学校生活について説明があるらしい。


リサ先生とロボット2台が教卓に立っている。

リサ「はいみなさん。今日もお疲れ様です。今日は学校生活での過ごし方を説明します。とりあえず時間が持ったいないのでマイクロチップを渡します。みなさんもご存知かもしれませんがマイクロチップを身体に取り込む事で情報がすぐに入ってきます。このマイクロチップを入れると脳内にロボットが出て説明してくれるので今後の学校生活についてしっかり理解してください」


そう言ってリサ先生が指を鳴らすと隣にいたロボットが何かの電波を流しドローンがたくさんやってきた。


ドローンは1人1人の生徒の前に止まりマイクロチップを渡した。

俺の目の前にもドローンが来たのでマイクロチップを体内に(口から)入れた。


オウスケの脳内世界

(現実世界では約0.2秒の出来事。)


目の前にロボットが立っていた。

ロボット「はい!今から学校生活について説明します。この学校は毎年100人の生徒が集い約3年間過ごします。

希望があれば1週間〜3年以内で卒業も可能です。この学校はとにかく自由です。授業内容は自由。プレイヤーそれぞれが好きな事をして学校生活を過ごしてください。料理や医学等の勉強したい人は学校内でロボットに教えてもらって実技等をしてスキルを身につけてください。力をつけたい。スキルを身につけたいという方も学校内でロボットや特別講師に授業を付けてもらい様々なスキル等を身につけてください。この電脳世界を回って自分の経験を積みたいという方はこの電脳世界を旅してモンスターを倒してチップを成長させたり様々な人やロボ・生き物などと出会いチップを手に入れたり自分を鍛えるのもいいでしょう。勿論何もせずダラダラと過ごすのも可能です。とにかくこの世界は自由なのでみなさんの判断に任せます。人間らしい学校生活頑張ってください」


現実世界(電脳世界)に戻る。

オウスケ「なるほど。とにかくこの学校は授業などは受けなくてもいいんだな。好きな事をして人間らしい生活を送ればいい…か。どうしようかな。」


リサ先生「みなさんお疲れ様です。みなさんが将来何になりたいのかは分かりませんが私のオススメは数ヶ月はこの学校で様々なスキルを身につけてからオープンワールド(電脳世界)に出る事を勧めます。料理人になりたい研究者になりたい。ロボット技術者になりたいという方は学校で知識と技術をひたすら身につけるのがいいと思います。何も目的のない方は遅かれ早かれオープンワールドに出て様々な出会いを通して将来を決めるのがいいと思うのでスキルを身につけ電脳世界を旅する事をオススメします。」


ロボットA「みなさんにはこれを渡します。電脳世界にはこの学校を卒業した人がたくさんいます。卒業したら一人前の証を貰えますがみなさんには学生証を渡します。この先何かあったらこの学生証を提示ください。必ず力になるでしょう。」


ロボットB「ステータス画面からいつでも学生証は見れるし提示できるのでお忘れなく。」


そう言ってロボットBが電波を流してドローンがマイクロチップを渡しにきて学生証を受け取ったのだった。

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