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転生融合! めざすはパラメーターカンスト  作者: たぬ@狸屋


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〇神様との邂逅???(1)

これだけ能力差があると、見つかったら逃げきれない。

【魔族】>>プロの探索者や兵士 >>>> セージ

※不等号の数は正しく表記してみました。


うん…。

これは…、死んだな…。

迫りくる死の恐怖におののきつつ。

でも、何故、僕はこうもヒトゴトのように感じているのだろう…。

セージは茫然していた。


『きききききききききききききききききききききききき~~~』


肩に座る手長猿の叫び声でセージははっと我に返った。

手長猿の云うことが本当なら、そしてセージも確かに感じている。

【魔族】がこちらに迫ってきている。

とにかく、まずは逃げなきゃ!!!



俺の名は桂木誠二。

何の装飾もない白い部屋にいる。

目の前には、白いローブをきた小柄な白髪の老人。


「あなたは神様ですか?」


「ふぉふぉふぉ、よくわかったのう。いかにも、わしは神様じゃ」


神様は、自分のことを神様というのだろうか。

というか、多分、死んでしまった自分が、何故こうやって「考える」ことができるのだろう?

だって、考えるための脳細胞も死んじゃってるし。


「それはのう、神界からの特別サービスで、君の魂を異世界に送ることになったからじゃ」


まさかまさかのラノベ展開?

病を患っていて、何とか15歳まで生きてきた身にとっては、相当違和感あり。

正直、父母や兄はとても優しかったけれど、俺が死んでほっとしている部分もあると思う。

だって、俺自身、ほっとしたところがあるもの。


※1日4話、投稿中です。

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