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第1話異世界トラック

俺はこれまでに何人もの人間を異世界へと送っていった由緒正しき異世界トラックの末裔のマツダだ今日も今日とて俺は迷えるニートや厨二病患者を異世界へと導くために走行中。

あれは引きやすそうな娘とその近くには主人公らしき平凡(笑)な少年!

よぉし待ってろよォ、今轢きに行ってやるぞぉ!

しかし、なんてことだ運転手がなかなか眠らねぇ!

空気読めよ!ちゃんと居眠りしろよ!轢けねぇだろうが!この無能運転手がよぉ!

仕方ない奥の手だ、俺は自分に付けられているなんか眠るガスを噴出した、これでこの運転手も眠りに落ちるだろう!ふふ!完璧な展開だ俺!

「その手は読んでいたぜ!マツダぁ!」

見るとそこにはガスマスクを付けた運転手がハンドルをしっかりと握っていた!

ナニィ!ガスマスクだとぉ!そんな馬鹿な!俺の行動がよまれていたぁ!

「俺も何年異世界トラックの運転手をやっていると思っているんだ、貴様らの考える事など手に取るように分かるわい!」

この老いぼれジジイが!

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