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第一章 14話 迷宮へ

妹に邪魔って言われた

あれっ、俺って妹いなくね


(夢でした)

お金を持っていないという大問題が解決し、ミリさんと商店街をブラブラしながら色々な物を見てデートは無事に終わった。


ミリさんとのデートで得た一番の情報はこの世界には奴隷がおり、奴隷を買えば俺の夢であるハーレムが叶うという事を発見したことだ。

その他は新しく発見したことは、ミリさんが可愛いかったり、ミリさんが可愛いかったり、ミリさんが可愛いかったりした事ぐらいだ。


まぁ、こんな感じでデートは終わり俺はとうとう勇者パーティーと訓練として迷宮に向かっている。


「ルーからは、絶対に帰ってきてくださいね」

とフラグ的なことを言われた。


ちょっ、やめてよそれフラグだからと心の中で1人 ツッコミをいれた。


――――――――――――――――――――――――


迷宮までの道中、勇者を含め3人の男が先頭を歩き、ミリさんとナナさんがその後ろを歩くというスタイルだ。


俺はというと、ミリさんとのナナさんのさらに後ろで1人寂しく歩いている。

これって新手のいじめか、まぁミリさんが気を使って

俺の隣に来てくれだのだか、ナナさんが俺の方をガン見して、

「てめ〜、殺すぞ」

と言わんばかりの眼力で見ていたので、ミリさんに「ちょっといま初めての迷宮で緊張しているので、1人にしてもらっていいですか」と言うと少し悲しい顔をして

「そ、そうか」と言ってナナさんの所に戻っていった。

なんか、ミリさんは悪いことしたなでもでもあの眼力はヤバすぎる。あのまま、ミリさんとのいたら間違いなく殺さるってレベルでやばかった。


先頭を歩いていた勇者たちが止まり、

「今から、迷宮に入る」と辺りは岩に囲まれていてモンスターもいないし迷宮ぽく無い。

迷宮ってもっとなんか、洞窟の中だったり色々階層があるとこだと思っていたのだがと不思議に思っていると勇者の前に俺の身長ぐらいある、ひし形で薄紫色の

物があった。


その、物体に勇者が触れると勇者が青い光に包まれSAOの転移とかゲームオーバーの時みたいに消えた。


え、こわ

と内心思っていると次々にみんな消えていく。おい、なんで置いてくんだよ、こわいこわいよ。

帰っていいかな、てか帰る。


でも、俺ただ金魚のフンみたいに勇者のあと付いてきただけだから、道わからん。


こうなったら、やけくそだと思いビビりながらひし形物体に触れると、体が一瞬フワッと浮くような感覚がし青い光に包また。


眩しくて目を閉じて、いると。

誰かに肩を捕まれ、前後に揺らされ目をあけると目の前にミリさんがいた。


「大丈夫か」

とミリさんが聞いてきくる。


「はい」

と返事を返し、ミリさんの前に行き辺りを見渡すと

これぞ、迷宮という光景があった。


俺は改めて、異世界に来たんだと実感した。

好きなだった人が、しらない男と付き合ってるとなんか軽い寝取られ気分を味わえてなんか楽しい。

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