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第一章 10話 モテ期かな

ダーリン イン ザ フランキスってアニメ見たんですけどスーパー面白かったす。

異世界に召喚され、少し日が立ち何故か俺は異世界の勇者と決闘をする事になった。


そして、俺は勇者に勝利してしまった。


「馬鹿な、嘘だ俺がこんな奴に負けるわけがない」

と俺に負けた事実が受け入れられず立ち尽くしている勇者を 傍目に俺は


「よっしゃ〜、せこいやり方ではあったが勝ったぜイケメンが落ち込んでいるのを見るのは気分がいいな」


「そうだな、我も気分が良いぞ」


とナビゲーターと一緒に夜神月ばりのゲス顔で勇者を見る。まぁナビゲーターに実態はないけど。


そんな事を思っていると、


「アーサー、お前の負けだそして、お前はケイに俺が勝ったら私に手を出すなと要求したな、なら勝者であれケイにもお前に要求する権利があるな」


と、勇者に言い放った。


その時俺は、あいつの名前アーサーって言うだとてかミリさんと巨乳だな思いながらその光景を見ていた。


「クソッタレ、誰があんな奴の要求なんて聞く」と訓練場から出ていこうとした。


その光景を見ていると、ナビゲーターが俺に話しかけてきた、

「おい、ケイあの勇者にこう言え、ごにょごにょ」


「それは、面白いなオッケー俺もあいつ嫌いだし」

と、またゲス顔を浮かべ勇者に向かってこういった


「おい、勇者もうこれ以上俺とミリの邪魔をするなミリは俺の女だ」

とキメ顔で僕はそう言った。


すると、勇者は俺の方を振り向き顔を真っ赤にさせ殴りかかってきた。


挑発に乗ってきたと思い、俺は計画通りと心の中で思いながら、勇者からの顔面パンチをくらい勇者の好感度を下げてやろうというナビゲーターとの計画が上手くいき内心笑っていると、ボコッと音がなり殴られたのかと思ったが痛みはなく頬に拳があたった感触もない。


少しビビりながら、目を開けると俺の前に勇者が倒れており、その横にはミリさんがいた。

一瞬の事で頭が追いつかず、助けを求めるようにミリさんの方を見ると

「アーサー、お前はそこまでの奴だったのか」

と怒鳴り、俺の手を引いて訓練場を出た。



手を引かれるがまま、訓練場を出た俺は何が起こったのか分からずミリさんに先程何が起こったのか聞くと、俺が殴られる前にミリさんが、勇者に一撃与えたらしい、しかも木剣で。


ミリさんの木剣での一撃をくらったことがありあの痛さを知っている俺はすこし勇者に同情していると、


「あ、あのなケイ」

とミリさんは頬を赤らめ、俺に話してくる


「先程の告白は本当か」

と俺に言ってくる、


「はい、本当です」

と告白なんてしたかと、思ったがまぁいいかと軽い気持ちで返事をすると、


「そうか、私もお前の事は嫌いではないしかし、まだ付き合うとかそのな、もっとお互いを知ってからだと思うんだ」


とモジモジしながら言ってきた。


何、この天使可愛すぎるんですけど。


てか、ナビゲーター俺告白なんてしたかと聞くと、さっきの勇者に言った言葉を告白だと思っているのじゃろと言ってくる。


あれは、告白なのかてか急に緊張してきた。


俺の前で普段とは違い、モジモジしながら、時折俺の顔を見て目が合うと逸らすという行為をしているミリさんに俺は、思わず好きになってしまいそうになる。


こ、これがギャップて言うものかこの破壊力半端ないと頭の中がぐちゃぐちゃになっていると


「お互いの事を知るために、明後日一緒に街に行かないか」

と、天使状態だあるミリさんに言われた。



「はい」

と俺は、天使を前にして断れるはずもなく二つ返事で返すことしかできなかった。







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