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第一章 9話 決闘

テストやだよ

ミリさんとの稽古を初めて、3日がたった。起床して 、飯を食いミリさんとの稽古をしてルーの作ったおにぎりを食い、ルーのおにぎり美味すぎ、次はルーを食べたいなと頭の中で妄想し、風呂に入って寝ると言う1日。

3日の中で変わったことと言えば、ミリさんとの稽古に魔法の訓練がプラスアルファされたことぐらいだ。俺に魔法を教えてるのは、60歳ぐらいいってるんじゃないかって思うくらい老けた爺さんだ。


とても、いい人で教え方も上手いが、可愛い女の子じゃないと少しやる気がおきない。

まぁ、初級の魔法なら少しできるようになった。ほぼサポート用の魔法だけどな。


例えば、これは王道だが、回復魔法のヒール言わなくても分かると思うが、傷を治す魔法だ。

けど、切断されたり、穴か空いた傷は治せないさらに流れた血はそのままなので、傷が治っても大量出血で死ぬ事もあるらしい。


その他に覚えた、魔法はバインドとフラッシュと言う魔法だ。

バインドは上手くいけば相手の動きを止められたり、動きを鈍らせたり出来る。けど、自分よりレベルの高い相手にはほぼ効果がない言われたので、ミリさんとの稽古で使ったら何もおこらずボコボコにされた。それで既に検証済みだ。


フラッシュは、カメラのフラッシュのような光を放ち目くらましをする魔法だ。

これは、レベル差に関係なく確実に相手にきく。これも、ミリさんで検証済みだ。


初めて、フラッシュを使った時ドラゴンボールZのセル編でクリリンがセルに太陽拳使ったのを思い出し心の中で俺は、所詮クリリン程度の男だよと思いセンチメンタルになりメンタルブレイクしそうになったが、地球人の中でクリリン最強じゃんと思いメンタルブレイクをなんとか回避した。


あとは、一応攻撃魔法も覚えた。ファイヤボールだけだけど。


そして、一番の収穫は無詠唱と言うチートスキルをゲットした事だ。

まぁ、俺の力じゃないんだけどな。俺が無詠唱出来る理由は、俺のエクストラスキルをであるナビゲーターのお陰である。

この、世界はモンスターを倒さずともレベルが上がるシステムで俺はミリさんとの稽古でいつの間にかレベルが1から5になっていたので。


そして、ナビゲーターがレベルアップ報酬をやると言って無詠唱を獲得した。無詠唱は言葉のままだがいちいた魔法を詠唱しなくても頭の中で使いたい魔法を思い浮かべるだけで使えるというチートスキルだ。チートスキルを獲得し、ここから成り上がってハーレムを作るんだと考えたながら、ニヤニヤしながらミリさんとの稽古向かった。


すると、そこにはいつも通りミリさんがいた

しかし、みりさんの隣にはいつもはこの場所に居ないはずの勇者がいた。なんで、あのクソ勇者がいるんだよ、俺とミリさんとの時間を邪魔するなよと思いながら、ミリさんと勇者の方に行くと、


「おお、ケイ来たか」

とミリさんが勇者から離れ俺の方に笑顔で笑顔で駆け寄ってきた。大事な事だから2回言いました。


「ミリさんおはようございます」

と挨拶をしてミリさんが俺の所に笑顔で笑顔で来てくれた優越感に浸りながら、勇者の方を見ると俺の事を殺意悪だしの目で見ていた。


すると、勇者が俺の方に来てこう言ってきた


「おい、異世界人ミリをかけて俺と勝負しろ」


出たよ、こういう展開と内心でため息をついた。


まず、俺が勇者に勝てるわけないし、俺とミリさんは恋人でもないしと思い勝負を断ろうと思うと


「いいだろう、受けて立つ」

と俺の横からミリさんが言った。


は、なにしてんのミリさん嘘だろと声にならずに口をパクパクする事しかできない。


「よし、ルールは簡単だ木剣を使い相手に致命傷となる攻撃を与えるか、相手を戦闘不能にするかだ」


と勇者がいい、いつも俺とミリさんが模擬戦をしているとこに連れてかれた。


お互い木剣を持ち、ある程度の距離、離れる。

スタートはミリさんと掛け声で始めることにした。


距離を取り、深呼吸をする。

なぜだか、緊張はしていないナビゲーターに頭の中で話しかける。


「おい、ナビゲータープラン1で行くぞ」というと


「了解した」

と心強い返事をしたくれた。


もう1度、深呼吸をして構える。


「初め」とミリさんの掛け声と共に木剣を持ち勇者が走ってくる。


俺は、無詠唱でフラッシュを連発すると勇者は俺の連続フラッシュに視界を奪われ動きをが止まり、簡単に背後を取り、あとは首に木剣を突きつける。


こうして、俺は勇者に勝利した。いやしてしまった。





大学がテストなので、投稿遅くなるかもしれません。

許してください、なんでもしますから〜

あと、感想とポイントくだちい┏○┓

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