異世界冒険譚~talk & talk~
「理由なんてあれこれ考えてはみたけれど、やっぱり俺は…あの春から君が好きだった。
理由なんて無かった。
俺も……君が好きだった。」
季節はまた巡って。
君と出会った春になった。
隣には君は居ない。
風に舞い散る桜色が掌に落ちてきた。
そして彼は踏み出す。異世界へと。
理由なんて無かった。
俺も……君が好きだった。」
季節はまた巡って。
君と出会った春になった。
隣には君は居ない。
風に舞い散る桜色が掌に落ちてきた。
そして彼は踏み出す。異世界へと。
talk0 世界線の延長線
2015/06/04 23:53
(改)