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ゼノスフィード・オンライン  作者: 光喜
第2章 ドレスザード神国
35/85

第10話 玉座

  ――― シュシュ ――

 

 鬼が出るか蛇が出るか――


「…………」


 十分前の事だ。

 脱獄の報が応接間に届いた。十中八九、オウリの仕業である。混ざりに行こうとするセティを宥めていると、慌てた様子で杖の騎士が飛び込んで来た。杖の騎士団への救援要請かと思っていたら、妾に会いたい人がいるという話だった。

 誰が。

 何の用件で。

 騎士は口を濁して答えなかったが、近衛に命令出来る人物は限られている。

 蒼穹の魔女と会いたいというのなら分かる。しかし、何故か妾をご指名と言う話だった。それも二人きりで会いたいとの事だった。神国に知己はいない。用件に見当がつかない。

 だが、会うと決断した。

 騎士の態度は命令だから仕方なく、というのがありありと見え、裏はないのではないかと思えたのだ。しかし、完全には警戒を解かず、騎士の後について来た。

 そして、辿り着いた広間。

 ……誰もいなかった。


「……どういう事だ? 狙いはセティか?」


 ここは謁見の間だろう。

 奥まで赤い絨毯が伸びている。壇には豪奢な椅子が置かれている。玉座だ。

 左手にはバルコニーがある。城下が一望出来そうだ。


「…………ん?」


 玉座には王の姿は無く……代わりに人形が座っていた。

 デフォルメされた竜の人形だ。


「…………これは」


 青い竜の人形を手に取る。


「……何故これがここにある……ありえん……」


 妾の人形だった。

 七歳か、八歳か。

 その頃、作らせた。

 ……ああ、リファエルの王族だった頃の話だが。当時、妾は竜のペットを欲しがっていた。竜と冒険をする少年の物語に憧れていたのだ。だが、竜は危険だと一蹴された。今から考えれば当たり前の話だが、幼い妾は納得する事が出来なかった。落ち込む妾を見かね、養育係のジイが竜の人形を作ってくれた。青の魃水竜ラドアンクから名を取り、妾は人形にアンクと名付け……以来、どこへ行くのにも一緒だった。

 城。

 アンク。

 幼い身体。

 あたかも時が巻き戻ったかのようで。

 封じていた記憶の蓋が開く――


 お忍びで訪れた城下町。

 拍手と共に金を貰った。

 影でアンクを操っていたのが大道芸だと思われたらしい。

 初めて自分で得た金で屋台の串焼きを買った。腹が膨れれば公園でアンクと一緒に昼寝。目が覚めると苦笑するジイがいた。アンクにも串焼きを食べさせようとしたので、アンクの口の周りがベトベトに汚れていた。ジイに手を引かれ、城への帰路に着く――


「……ぐっ。これ以上は……思い出すな……」


 だが、妾を嘲笑うかのように、記憶が鮮明に蘇って来る。

 再び妾は城下町にいた。

 先程と比べ視界が高い。

 十年近い歳月が経っていた。

 傍らには変わらずアンク。

 ほつれ、色褪せ、往年の愛らしさはない。しかし、代わりに愛着があった。

 以前、串焼きを買った屋台。

 アンクが腹が減った、と口を開ける。

 口から吐き出された影が、屋台の主人を喰らい尽くす。

 妾は哄笑を上げながら、かつて通った道を行く。

 逃げ惑う人々へ死を振り撒きながら。

 雨が降っていた。

 赤く染まった水溜り。

 そこに妾が映っていた。

 血の色よりも鮮やかに。

 爛々と赤い瞳が輝いていて――


「記憶をお持ちのようですな、姫様」


 声でハッと我に返る。

 いつの間にか口髭を生やしたエルフがいた。

 見覚えのある顔だが……どうでもいいと思った。


 ――殺せ。


 大事なのは瞳の色。

 赤か。

 それ以外。


 ――殺せ。


 ふむ。

 青い瞳か。

 敵だな。


「縛れ」


 影がエルフを縛る。

 死ね。


「影よ、穿て――」


 と、嘘のように殺意が霧散した。

 エルフの瞳が赤くなっていたためだ。

 赤い瞳は魔族の証。

 味方だ。

 …………ん? 違和感が、ある。

 理性はエルフを敵とみなしていたのである。それが赤い瞳を見ただけで味方と飲み込む。

 あたかも条件付けされていたかのようで――


「――――ッ!」


 準備していた影の槍を自分の頭に打ち込む。

 その痛みで……戻って来れた。

 シュラム・スクラントからシュシュへ。

 ……ああ、くそ。ムカムカする。また、魔族化しかかった。

 額に手を当て、《ヒール》。無詠唱だと効果が落ちるが、声を出すのが億劫だった。

 寝転んでいると、顔を引き攣らせ、エルフがやってきた。


「いやはや、肝が冷えましたな」

「……お主が悪い。ジイ」


 エルフに見覚えがあったはずだ。

 リファエルで妾の養育係だった男である。

 かなり若返っているが……そういえば言っておったな。若い頃は色男で鳴らしていたと。なるほど、モテそうな顔をしている。五百年経ってそれが証明されるとは。

 転生者の因果はどう絡むか分からないものだ。

 懐かしさを覚えるが……今は怒りが勝っていた。

 

「……なんのつもりでこんな真似をした」

「誠に申し訳ありません。アンクに反応するか確認したく」


 隣に転がる人形を見れば真新しかった。冷静になればアンクとは別物だと分かる。


「影を使う魔法使いがいたと報告を受けましてな。バルコニーから姫様を見ていたのです。私が愛らしい姫様を見違えるはずはありません。ですが、姫様に記憶があるか分からなかったもので」


 自慢げにジイが胸を張る。

 苦笑してしまう。

 ああ、そうだったな。

 ジイは妾に甘かった。


「……再び会えて嬉しく思うぞ、ジイ」

「……もったいないお言葉」

「しかし、運よく瞳が赤くならねばお主の命はなかったぞ」

「自分の意思で変えられるのですよ」


 そう言ってジイは瞳の色を変じさせて見せた。


「……なんだと? 信じられん。《穢れ》を制御しているだと……」

「それだけ私の《穢れ》が薄いということでしょう。ですから、姫様があそこまで過激な反応をなさるとは思わず。あの時の姫様の変貌ぶりを思えば想像出来てもよかった――」

「やめよ」

 

 五百年前、ノェンデッドの手で《穢れ》が撒かれた。王族を中心として降り注いだからだろう。城下町の端では魔族にならない者もいた。魔王となった妾が真っ先に行った事は、魔族化を逃れた者を殺すことだった。

 歴史は突如現れた魔族がリファエルを滅ぼしたと語る。

 しかし、それは正確ではない。

 魔族とはリファエルの民なのだから。

 妾は自らの手で……故郷を滅ぼしたのだ。

 ……ふっ。人形一つで取り乱すとはな。罪の意識が風化しておらぬ証か。

 自嘲の笑みを漏らす。

 罪は背負わなければならないだろう。魔王である以前に姫だったのだから。

 だが、罪と向き合うにはまだ早い。

 《穢れ》は負の感情に呼応する。子供は感情の揺れ幅が大きい。気を抜くと魔族化してしまう。せめて、大人になるまでは……


「お久しゅうございます、姫様。今生ではグレイグと名乗り、この国の王をしております」

「頭を上げよ。一国の王が軽々にへりくだるものではない」


 ジイ――グレイグは妾の手を取ると、妾を恭しく玉座に座らせた。


「……人に見られたらどう言い訳する気だ」

「人払いをしていますので誰も入ってきませんよ。私は今でもリファエルの臣下だという事を示したく」

「……お主の気持ちは嬉しいが……リファエルは滅んだ」

「いえ、滅んではおりません。少なくとも姫様と私がここに」

「……ふん。たった二人で国とは片腹が痛いわ」

「私はリファエルを復興したいと考えております。姫様にはリファエルの王になって頂きたく」

「民がおらぬ。形だけ整えても虚しいだけだ」

「二人だけではない、と申し上げたなら?」

「過去に囚われず今生を生きよ。そういうだろう……しかし、民が望むのであれば、妾は王族の責務を果たそう。だが、それはあり得ん。妾やお主がエルフであるように。民は世界中に散ってしまった。転生者でもない限りリファエルの民だとは分らん」

「選別する方法があります。たった一つだけ」


 妾は目を見開く。

 まさか。


「……戦争はそのため……か?」

「流石は姫様です。聡明であらされる」


 舌打ちする。

 褒められても嬉しくない。

 

 戦争が始まれば神国は滅ぶ。この結末は変えようがない。

 しかし、やりようによっては王国に一泡吹かせる事は出来る。

 王国は極端な中央集権であり、辺境は重要視されていない。ゴート如きがサラスナで大きな顔を出来ていたように。

 戦線を辺境に限定すれば神国でも十分に戦えるのだ。

 戦火は憎しみの種火を撒き散らし。

 糧を得た《穢れ》は燃え上がり。

 同胞の(むくろ)から魔族が産声を上げる。


 輪廻の神アイラから聞いたのだ。

 人は死ぬと輪廻の輪に還り、記憶と能力をリセットされる。しかし、《穢れ》は正常な転生を妨げるのだという。通常の転生者は前世を夢という形で見て、物心つく頃に全ての記憶を取り戻す。だが、魔族の場合は《穢れ》の活性化に伴い記憶が蘇る事が多い……らしい。《穢れ》はノェンデッドの領分であり、アイラも全て把握出来ないとの事だった。

 ノェンデッドが《穢れ》をバラ撒いたのはリファエルだけ。

 魔族化する者が現れたのなら、その者はリファエルの民と言う事である。


 グレイグの意図がすぐ分かったのも、同じことを考えた事があったからだ。


「これは聖戦なのです。ご理解ください、姫様」

「……そういってエルフを焚き付けたのか」


 グレイグがくつくつ、と笑う。妾の知らない笑い方だった。


「愚かな種族ですよ、エルフは。自尊心が高く、扱いやすい。聖戦と言い出したのは彼ら。私は少し水を向けただけです。リファエルは屍山血河の果てにある。エルフは尊い礎となるのですよ」

「……屍の上に築かれた国など……」


 舌鋒が鈍る。グレイグはリファエルへの愛国心からいっている。それが分かってしまうだけに。


「……だが、妾は……魔族になってまで記憶を取り戻して欲しいとは思わん……」

「最早、戦争は私でも止められません。戦争が始まれば否応なしに魔族が生まれる。彼らを導く存在が必要でしょう。姫様には王族の責務を果たして頂きたいのです。私が王として責務を果たしているように」

「……笑わせるな、ジイ。何が責務を果たしている、だ。やっている事は正反対ではないか」

「このままならエルフは無駄死に。死に意義を与えようというのです。これが王の責務でなくて一体なんだと?」


 眉根を寄せる。


「……ジイ……そんな性格だったか?」

「私は変わっておりませんよ。なにも」


 グレイグは涼しい顔だ。本心を窺う事は出来ない。

 無駄だろう。

 だが、言わなくてはならない。


「戦争を止めよ」

「出来ません」

「リファエルの民なのだろう。ならば、妾の命令に従え」

「姫様のご命令と言えど従えません」

「……どうしてもか」

「はい」


 ……是非もない、か。

 溜息を吐くと、影の槍を生み出す。無数の槍がグレイグを取り囲む。


「……会えて嬉しかった。その言葉に嘘はない。だが、殺さねばならん」

「どうぞ、ご随意に」

「…………」


 戦争を止める。

 そう言ってくれ。

 願いながら槍を近づける。

 しかし、グレイグはほほ笑みを崩さない。


「……くっ」


 負けを認め、槍を消す。

 変わり果てたと思っていたが……グレイグの本質は変わっていない。


 ――滅私奉公。


 戦争は止まらず、魔族は生まれる。妾は民の声を無視出来ない。リファエルの再興には犠牲が必須。その一人目になるなら本望。そうグレイグは考えているのだ。

 グレイグは間違っている。

 神国の王である以上、神国を一番に考えるべきだ。しかし、リファエルを優先してくれている事にほの暗い喜びも覚えていて……理性と感情がチグハグで頭が働かない。

 懊悩していると、


「――感動の再会は終わったってコトでいいのかな?」


 そんな声がした。

 バルコニーの手すりに腰かけたオウリがいた。いつの間に。《エアライド》で昇って来たのだろうが。


「脱獄したのはやはり貴様であったか」


 グレイグが言った。話し方が変わっていた。王としての話し方なのだろう。

 妾を庇うようにグレイグが前に出る。複雑な心境でグレイグの背中を見詰める。

 オウリは手すりから飛び降りると刀を抜いた。

 切っ先をグレイグに向けて言う。


「俺と戦争しようぜ、王様」

「どういうつもりだ、オウリ! 濡れ衣では無かったのか!?」


 オウリの変心が信じられず妾は叫ぶ。

 するとオウリは肩を竦めて言った。


「事情が変わった」

「話せ」

「イヤだね」

「何故だッ」

「意味がないからだ。シュシュ、迷ってるだろ。戦争を止められないかって。不可能なんだよ。止められない。なら、綺麗事並べたって仕方がない。戦争を聖戦と言い換えて悦に入るような、恥知らずな真似は俺には出来ないんでね。それに俺を災厄と呼んだのはその王様の方だぜ。期待されたら応えたくなるのが人情ってモンだろ」

「…………」


 オウリは偽悪的な物言いを好む。

 善行の時ほどその傾向が強い。だから、逆に安心する事が出来た。

 何か狙いがあるのだろう。ならば、妾が口を挟むことはない。

 

「……王国からの宣戦布告と言う事か」


 グレイグが険しい顔で言った。

 聖戦の事が王国にバレていたと勘違いしている。

 案の定、オウリは呆れ顔だ。


「話は正確に聞こうか。王国は関係ねぇよ。俺と神国の戦争だ」

「……馬鹿げている。一人で国に挑むと?」

「そう言ってる」

「断る。個人と戦争をしたと知れて見よ。我らエルフは世界中の笑い物となるわ」

「アンタの意見なんて聞いてねぇよ。無理矢理戦争を始めたっていいんだぜ」

「貴様にそれは出来まいよ」

「へぇ。なぜ」

「物言いに反して貴様の瞳は理知的だ。無抵抗の相手に拳は振り下ろせまい。全く神の言う事など当てにならんな」

「そうか? 森神は神様してると思うぜ。現に神託の通りの状況になってる。だろ?」

「……森神は一体何を考えている……?」

 

 グレイグが呆然と呟く。

 神は軽々に地上に干渉しない。例外はハイヒューマンの聖典(ジャーナル)。だから、エルフが神の名を騙り、オウリを捕らえたのだと思っていた。しかし、グレイグの様子を見ていると、神託は本当にあった事のようだ。確かに神託の通り事態は進んでいる。だが、神託さえなければオウリは捕えられず、不穏な空気を感じながらも神国を後にして……まさか。神託の目的はオウリを……戦争に巻き込む事?


「……何の騒ぎだ」


 グレイグが言った。廊下が騒がしかった。


「アンタと話をしたかったんでね。仲間に頼んで暴れて貰ってる。邪魔が入らないように派手に、ってさ。ま、アンタが人払いしてくれてたんだけどな」


 騒音は段々と近づいて来ている。

 杖の騎士団が押されているという事だ。

 グレイグの顔色が青くなっていた。

 個人が国に喧嘩を売る。普通なら一笑に付される。いかな強者と言えど、数の暴力には勝てない。それが道理というものだからだ。しかし、何事にも例外は存在する。

 現にセティは神罰騎士団を何度も撃退している。

 ようやくグレイグにも呑み込めたのだろう。

 目の前にいる人物がその一握りの例外だと。


 オウリがにやにやしていた。

 ……ロクでも無い事を言おうとしているな。今までの付き合いでそれが分かる。


「要するにだ、王様よ。面目が立てばいいんだろ。だったら、安心してくれ。俺だって一国の王だ。人は誰しも自らの主。他人に意思を預けず、行動に責任を持つ。な? 王様の仕事と一緒だ。これで国と国との戦争になったな。誰に後ろ指を指される事もない」

「……屁理屈だ」

「そう言うと思って玉座を呼んでる」


 玉座を? 呼ぶ?


「オウリ、何を言って――」


 瞬間、謁見の間を轟音と衝撃が駆け抜ける。

 体勢を崩したグレイグを影で支える。

 土煙が酷い。風で散らす。上手くいかない。すると清涼な風が抜けた。辟易した顔のオウリがいた。この土煙はオウリも想定外だったらしい。黒い壁が出来ていた。いや、そうではない。壁は微かに伸縮をしている。模様に見えているのは鱗。


「……ヤーズヴァル」


 壁からヤーズヴァルの頭が生えていた。

 バルコニーから突っ込んで来たらしい。

 妾の呟きを聞き付けたか。ヤーズヴァルがこちらを向く。

 凶悪な顔にグレイグが息を飲む。虚勢を張る余裕もないらしい。

 無理もない。

 五色竜が一匹だ。

 恐怖とは生存本能の発露であり、恐怖しない者は何かが狂っている。


 オウリはヤーズヴァルを上りだす。ヤーズヴァルがオウリに服従しているのは知っている。しかし、グレイグの恐怖が伝染したのか。今にもオウリが食べられそうな恐怖を覚える。オウリが足をかけているのは、人を丸飲み出来る口なのだから。しかし、ヤーズヴァルは不服を漏らさず、唯々諾々と従っている。

 オウリはヤーズヴァルの額に腰を下ろす。

 そして、愉快そうに足を組んだ。


 ヤーズヴァルの二つ名は王騎竜。

 かの竜を従えるのが王ならば。

 その巨体は玉座と呼ぶ事が出来る。


「さあ、戦争を始めよう」

 

 オウリが不敵に笑った。

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