ストーカーに遭う話2
ストーカーシリーズその2。
主人公は大学生で軽音部の部員。
基本スタンスは無気力な子。
普段は化粧っけなし、服装も無難に。な、ださくはないが特に目立たない軽音部っぽくない女の子。
特筆できるのは脚が綺麗な事くらい。まぁ露出全然しないけどねー。
しかし、ライブの時だけは別人になる。
服?当然派手にいきますが。化粧?バッチリです。髪型?むしろ髪色まで変えますぜ。
普段の彼女と比べると仮装の域なライブ時。
そしてストーカー君は軽音部員の呼び込みを断りきれずに渋々ライブを見に来た内気でオタクルックな少年。
ライブしてる主人公に一目惚れ。
あの子はどこの学科だろう。名前は?
でも、無理矢理連れてこられただけの軽音部に知り合いなんていないから誰にも聞けない。
諦めきれないストーカー君はストーキングを開始する。
部室近くで毎日張って彼女を探すも、変装を解いた彼女に気付かず見つからない。
軽音部のライブ?毎回行きますよ。
でもそのうちに部室を見張ってたら変質者と騒がれるし、ライブなんて浮きまくり。
このままではあの子に近づけない!と一念発起して脱オタクファッション。
今まで持ってた服は全部捨てて、髪も切って染めてみたらあら不思議。
そこにはイケメンが。
こんな感じでどんどんステップアップして、主人公ちゃんを迎えに行くという話。
あれ、これむしろ主人公ストーカー君じゃね?
とりあえず私には絶対に書けない