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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第一章 希望
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集落

翌日…洞窟を出てすぐに二人の子供がニワトリの魔物に襲われているのを二人は目撃する 

 

「カナタッ!!」 


「分かってる!!」 


カナタは氷の剣を作り出すと走り出し、一瞬にしてニワトリの魔物を切り刻む 


「大丈夫?」 


「あ…ありがとう!お兄ちゃん!」 


安心し切ったのか涙を流しながら感謝を述べる 


「君たちはどこから来たの?」 


息を切らしながら走ってきたフミナは子供達に問う。それを聞いた子供達は焦りながら話し始めた 


「さっき魔物が集落にきて……それで逃げてきたんだ…お願いみんなを助けて!」 


「カナタ…」 


「分かってる…3人とも俺に捕まれ…飛ばすぞ!」 


3人がしっかりと掴んだことを確認すると一気に地面を蹴り宙を飛ぶ  

 

「あれだな?」 

 

カナタは集落目掛けて進んでいく 


「くっ…来るな!」 


魔物に囲まれ逃げ場を失った人々が農具を振り回し抵抗している。グァァァァァァと叫びながらイノシシの魔物が突関し農民を轢き殺そうとするその瞬間カナタが魔物を踏み潰す 


「フミナみんなを頼む!」 


「分かった!さぁ今のうちに避難を!」 


「あ…ありがとうございます!あなた方は…」 


「通りすがりの旅人ですよ」 


カナタは大量の魔物を睨みながら剣を作り出し構える


イノシシが3、ニワトリが4、牛が2………クマが1


魔物の数を数え終えたカナタは攻撃を開始する。ニワトリの魔物達を一瞬で切り刻み、そのまま村人が逃げた方へ走るイノシシの魔物達を流れるように切り殺す  


賢く無ければいくら集まろうが弱いな…ただクマはベースがかなり強いから警戒しないとな 


牛の魔物達は辺りの木を引き抜き振り回すが、カナタには掠りもせず全て避けられる。カナタは木を蹴り飛ばし距離を詰めて牛の魔物を一刀両断する。牛の魔物がカナタに突撃しカナタの動きを封じた次の瞬間クマの魔物は牛の魔物ごとカナタを殴り飛ばす

 

ドガガガがガガガッっと民家が崩れる音を鳴らしながらカナタはフミナ達の足元まで吹き飛ぶ

 

「きゃっ…カナタ!大丈夫?」 


「あぁ怪我は無い。油断した…あとはコイツだけだ」  


カナタは再び構える 


コイツパワーはあるがやっぱり頭悪いな…相手は万全の強者なのに味方を犠牲に攻撃…この程度の知能なら逃走はないな 

ドシンドシンと足音を響かせながら襲い掛かるクマの魔物の首をカナタは瞬く間に刎ねた

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