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宙魔戦記  作者: いかのてんぷら
第四章 兵器
69/70

岩石

ミユは怪しげな魔力を感じ取り警戒しつつ進んでいた。だが次の瞬間何かがミユの頬を切り裂いた 


「今の何?」 


濃い茶髪の男と銀髪の男が道の奥から現れミユを嘲笑う 

 

「ざんねぇ〜んはっずれー」 


「お前は俺達に殺されるんた」 


魔物じゃない…魔法使いか。いやそこじゃない 

 

「あんた達何者?」

 

ミユは二人の体から滲み出ている魔力に違和感を持ち何者なのかを問う 

 

「《厄災》ガルダが直々に選んだ四人の精鋭…四天王の一人。ジュラ・ペリア」

 

銀髪の男、ジュラに続き濃い茶髪の男も名乗る 

 

「同じく四天王の一人。ライト・スランダー」 

 

ガルダが絡んでるなら納得…多分今まで滅ぼした星の中から強い奴をやり方までは分からないけど、保管してたんだ。そしてこの星で魔法が生まれ、自身も自由に動けない。戦えないから保管していた彼らを放出、魔法が使える様にし、ここへか


「男二人で女の子を襲うってカッコ悪いよ〜」


「卑怯だろうと勝てばいいんだよ」 


ちっ…まぁでもこれで引くならこんなところには居ないか

 

「しょうがない…倒すか」 

 

私に彼らを説得出来るほどの力はない。やるなら殺す気で!


「やれるもんならやってみやがれ!」 

  

風蒼弾バレット』 


ライトは両手の間に突風を生み出し弾丸を作り出すとミユ目掛けて放った 


ッ!!………さっきのもこの技か! 


回避が間に合わず弾丸はミユの右耳を撃ち抜いた。とてつもない速さの一撃をライトは何度も放つが、二度の弾丸で見切ったミユは全て避け切り格闘戦へ持ち込もうとする 

 

武鬼両成デュエル!!』 


ジュラは剣と盾を作り出しミユとライトの間に割って入る。ミユの打撃をジュラは見事に受け切り、隙を突いて剣を振るった 


天地上下キネシス


間一髪ミユはジュラを壁まで押し飛ばす 

 

「気をつけろ…不可思議な術を使う」 

 

「分かってるよ!」 


超風弾ビュレット』 


ライトは右腕を砲身にし、構え放った 


早ッ!避けられない! 


ミユが死を覚悟したその瞬間とてつもない速さで洞窟の天井が崩れ弾丸が瓦礫と衝突し撃ち落とされる

 

場が乱れた!この隙に外へ! 

 

「逃すか!!」 


風蒼弾バレット!』  

 

天地上下キネシス!』 

 

ミユはなんとか弾丸を動かし逸らす 

 

「援護!」 


ジュラは飛び出し地上へ逃げたミユを追いかけ剣を振るう 

 

「はぁぁッ!!」 


「弾いた!!」 


ミユはジュラの剣技を弾き顔面に一撃を食らわせる 

 

風蒼弾バレット


ジュラに続いて地上へ降りてきたライトの弾丸に邪魔をされ追撃を食らわせることができず、距離を取られる 

 

また二人が揃っちゃったかぁ……ライトの弾丸は私の魔法と相性がかなり悪いから出来れば戦いたくないなぁ。    『天地上下キネシス』じゃあの速さの弾丸を取るのがかなり難しいし…逆にジュラは徒手に持ち込める分まだやりやすい。また分断かライトだけでも常に地面に押し付け…いや魔力消費が凄いことになっちゃう。分断が最善か…いや弾丸を放ってるんだ遠くに行けば回避がむずくなる 

 

「ボーっとするな!!舐めているのか!!」 


ジュラは再び走り出し剣を振るったがミユは容易く避けカウンターを放つ 

 

天地上下キネシス』 


ミユはジュラを天まで打ち上げるとすぐにライトに向かって術を繰り出した 

 

瓦落多ガラクタ!!』 

 

洞窟内に散らばった岩達がライトへ一直線にぶっ飛ぶ

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